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閲覧数:4442 2024年06月06日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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8:qweqwe更新日:2024年06月06日 18時51分
>7 emilio様 コメントありがとうございます。
emilio様のおっしゃる通りと思います。、すべてを承知されておられますね。
自分も患者教育はしっかりする派で、ある意味患者からは嫌わているかもしれません。
患者に嫌われてもその方のADLが良くなってもらえればいいのですが、
周りのPTが適当な患者を適当にマッサージやお話ばかりして数字だけ稼いでいたり、
適当な患者を延々と継続しているのを苦々しく思っていました。
けど結局は、自分は必死に患者に良くなってもらって終了させ次々と新患を受け持つのに、ず~っと何年も適当な患者を適当な治療で継続していても同じ単位・売上ですもんね。
emilio様みたいにあらゆる事情を知った方が多くを占めて、少しは状況も変わってくれればいいのでしょうが…
運動器Ⅱで1日平均18単位すれば、月に担当50人受けたとして、再診料や計画書を含めると単純に年1,000万円以上の売上になるわけで、
その4割程度しか給料をいただいていないので、20単位からの1~2単位のキャンセルぐらい、カルテをゆっくり書いたり情報収集する時間に充ててもいいのではと思うのですがね。
自分としては高価な物理療法の機器も別になくても問題ないし、現状リハ助手不在で物療機器はほぼお飾り状態なので。
このまま続けて何かしらのガス抜きを探すか、いっそのこと転職してしまうか 考えてみようかと思います。
しかし、どこに行っても他の何かしらの不満が出てしまうでしょうけど。
貴重なご意見ありがとうございました。
7:emilio更新日:2024年06月06日 11時32分
4 への返信
主に高齢者を対象とした整形外科リハビリテーションの提供が
暗に「マッサージ屋さん」と勘違い、ないし認識されている現状は確かにあるでしょうね。
実際、入院される患者様からもよくよく聞く話です。
リハビリ=マッサージと勘違いしている高齢患者さんは非常に多く
入院リハ中にその考えをバッサリ否定するところから始める患者さんも多いですよ。
個人的にはかなり厳しく指導します(笑)
退院してから先のリハビリ担当してくださる方々が苦労するのが目に見えてますからね、患者教育はしっかりする派です。
本当に必要な人だけに、必要な分だけ医療を提供する…というのが
本来の医療だと思いますし、本来進むべき道であることは理解していますが
現実的には収益を考えるとそうも言っていられない、というのが今の医療業界の共通認識ではないでしょうかね。
理想論で本気でやったら、ほとんど医療機関は大赤字です。
日本の医療現場においては、本来の患者数に対してクリニック数が多すぎることであったり
必要以上の医療を求める患者と、それを収益として利用する医療機関側の思惑がマッチしてしまっているがために、こと高齢者医療についてはその傾向が強い状況にあると、個人的には認識しています。
それで、結局のところどういう治療方針やどういう経営を目指すかは、その医療機関の長の判断によるところになってしまうので、質問者様の医療機関であれば、クリニック院長の意向を反映させざるを得ない。
とすると、今の現状を受け入れるしかない、ということですよね。
正直、整形外科クリニックはそういうところの方が多いと思いますよ。
物理療法のみで療法士はいないのにリハビリと称しているところの方が多いくらいです。(ちょっと経営を噛んだ時に、運動療法までしっかりやってくれる整形外科クリニックの数を調べたことがありますが…少ないです)
いかに数を増やして医療保険料を取れるか、しか経営判断的には必要としないですからね。
やってらんねぇよ、と思いたくなる気持ちは非常によくわかります。
その方針が肌に合わないのであれば、転職を考えるべきだと思います。
例えば、スポーツリハを中心に展開しているようなクリニックであれば
全く毛色が違う運営方法をとっているでしょうし、それこそ困った人ばかり相手にできる環境に身を置けると思います。
それも含めてもどうであれ今の医療機関でお仕事を続けられる、ということでしたら
空いた予約を勝手に埋めてくれる環境は正直働きやすいな…とは思いますよ。
ただ、方針が心情的にマッチすることは恐らくないでしょうから、精神衛生上ガス抜きはしっかりされた方がよいかと思います。
6:qweqwe更新日:2024年06月05日 20時02分
>5 ナナシー様 コメントありがとうございます。
自分もナナシー様と同じ考えで、
本当に困っているならリハビリの予約を待たずに診察を受けに来るべきだし、受傷直後やOPE直後ならともかく、きちんと計画を立ててリハビリをしているので、急に1日多くやったところでって感じます。
なにより自分も患者の立場なら医療機関から営業的な電話って気持ち悪いと思いますし。
保険で貴重な財源を使うことになるのに、それこそ店の前で呼び込みしているマッサージ屋さんと同じだと感じます。
ナナシー様の言うように、安易なキャンセルを減らす方の対策は必要として、
こちらから営業的に電話をかけるのは、また院長に相談してみようと思います。
たしかに、経営者側からすると、少しでも空いているとサボっていると感じるのでしょうけど。
おそらくコンサルタント的な人からのアドバイスなんでしょうかね。
貴重なご意見ありがとうございました。
5:ナナシー更新日:2024年06月05日 12時27分
本当に困っている人はコチラから連絡をしなくても相手方から連絡してきますよ。
因みに私が患者ならそんな営業電話は迷惑です。
むしろ天候不良でキャンセルが出てるのに『空いてるから来い』って本当に利益優先にしか感じませんね。何か不測の事態があったときに責任は問われないにしても後味が悪いと思います。飽くまで患者の自主性に任せるのが良いかと個人的には思います。
ネットやラインでも空きの確認と予約を取れるようにしたほうが無駄な人的コストもかけずに空きも埋まるかと。
急なキャンセルや無断キャンセルをする人は大概に同じ人が繰り返すことが多いのである程度のペナルティを与えて不利になると理解させる必要はありますね。
それでも繰り返す人は医師から運動器リハビリを無しにして物理療法のみに切り替えるか終了してもらうかですね。
4:qweqwe更新日:2024年06月03日 21時26分
>2 emilio様 コメントありがとうございます。
雇う側が、いろいろ経費等が必要でお金が少しでも必要なのは、ごもっともだと思います。
受付の人達も面倒なことをしてもらって、その分だけでも負担が減ってありがたいことだと思っています。
ただ、例のように、本当に困っている人ならいいのですが、
実際 急なキャンセルに対応できる人は、もれなく元気で「疲れているから今日はココ揉んでくれ」というような方ばかりで、そもそもリハビリの必要性が疑われるような方です。
どちらかというと、自主トレを進めて依存度を減らしていこうと計画・予定している方ばかりです。
「来院回数を減らしていきましょう」といっているのに、「空いているから来てください」となることがほとんどです。
当然、そういう方でも何かしらリハビリの意義を見い出して、行うべきとの考えもあるのでしょうが、
こういうことを続けていて、医療費が膨大している昨今、いずれ本当にリハビリの必要がある人まで今以上に制限されるか、税金がもっと上がることになるのかなと。
もちろん、自分のクリニックだけ真面目にしても医療界全体が変わるわけでもなく、自分の考えは青臭い理想論であり、法令に触れない範囲で自分たちの利益を追及する方がクリニックの正義なのでしょうね。
となると、転職する前に周りから言われましたが、やはりクリニックは、儲け優先で”マッサージ屋さん”と言われる所以なのかなと感じました。
ちなみに、2人体制で人員潤沢ではありません。 リハビリの必要性がかなり低い担当数がどんどん増えるだけです。
貴重なご意見ありがとうございました。
3:qweqwe更新日:2024年06月03日 20時55分
>1 キリトス様 コメントありがとうございます。
そうですね。上手く担当数を減らせればいいのですが、もう終了可能な患者でも医師にお願いというかおねだりして、150日超でも医師から「継続してあげて」と言われます。
量の問題より、質というか
必要な患者なら、いくらでも増えてもいいつもりですが、
もう十分改善して生活てきている人にいつでもやってもらえると依存度が高くなり、余計に終了しにくい状況にもなっています。
もっとひどいのが、その時穴埋めに誰もいなかったのか、小指ぶつけて骨折したか確認しにきただけの、そこ以外何も無い元気な患者にオーダーが出ました。
患者本人もリハビリと聞かされず、リハ室に行かされて何するの?とびっくりしていました。
貴重なご意見ありがとうございました。
2:emilio更新日:2024年06月03日 11時28分
院長からしたら自身の懐に入るお金の増減がそこで決まりますからね
そこから皆さんの給料も支払われているのですから、雇う側からすれば可能な限り仕事して収入を上げてほしいと思うのは至極ごもっともな発想かと。
院長がご自身で使いたいお金もあると思いますが
建物の老朽化に対して設備投資しなきゃいけないとか、医療器材の入れ替えしなきゃいけないとか
色々考えると、予備費用はあってこしたことはないですからね。
質問者様のご意見も考えるべき点はもちろんあると思いますが
それよりも重要なのは「患者が本当に必要ないと思っているのか」「急遽でも行うことで患者満足度が上がるのかどうか」の方が重要な視点のように思いますね。
クリニックの場合は病院と違って、いかに人気が出るか、口コミが広がるか
パッとフレキシブルに・臨機応援に対応してもらえるかで患者さんが来てくれるか、くれないかが大きく変わります。
それが接遇だったりもしますが、急遽空いた予定に「今日この時間空きましたよ」とクリニック側から患者さんにわざわざ連絡してくれるって…自分が患者さんの立場だったら、すごいことだと思いませんか?
ご自身が風邪など身体の調子を崩して受診されるとき
予約患者さんにキャンセル入ったからこの時間空いてますよ?って連絡きたことありますか?
私はそんな経験ありません。
急遽空いた予定に医事課の人たちが必死に連絡して予定を埋めてくれるなんて、とてもすごいことだと思います。
リハビリのキャンセル枠をリハビリ側に責任を押し付けて自分達で埋めろ!と言ってこないんですから。
私なら受付の方々にお礼言うくらいだと思います。いつも大変なことしていただいてすみません、と。
療法士として、ただ通院回数が多いことが良いとは限らないことは重々承知しています。
外来リハならむしろ家でちゃんと自主トレできるようになってよ…と思いたいのもよくわかります。
ただ、週に3回も4回もリハビリに来れるほど、人員が潤沢にあるならば
別に回数を減らして患者満足度下げなくてもいいんじゃないかな?とも思います。
医療保険費用の削減には全く寄与しないことになりますけど
自身が勤めるクリニックの経営に一従業員としてしっかり貢献する、という視点でみれば
それぞれがしっかり役割を果たせている、いいクリニックだと個人的には思いますが…
1:キリトス更新日:2024年06月02日 22時57分
以前働いていた整形では、基本的にリハビリオーダーをよく出すドクターでした。なので、この人リハビリ要らないなとおもったら、次回の予約は取らないようにしていました。
人気がある整形外科なら、回転数よくしないとパンクしますしね。
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