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2025年10月26日: 投稿者：タン塩

インセンティブについて

こんにちは。
訪問看護ステーションではインセンティブ制度を導入している事業所を多々目にしますが、病院などの法人母体がある訪問リハビリテーションではインセンティブを導入している施設はほとんどないように感じます。(というかみたことないです)
法人母体のある訪問リハビリテーションでインセンティブ制度を導入している施設はあるのでしょうか？
また、訪問リハビリテーションでインセンティブ制度を積極的に導入しない理由は何かあるのでしょうか？
やはり病棟部門などと給与を統一した方が管理しやすいなど施設側の都合があるのでしょうか？
よろしくお願いいたします。

閲覧数：3735 2025年10月26日 [更新] 修正削除不適切申告

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タン塩 · Answer 1 · 2025-10-26 09:31:16

多くのご意見ありがとうございます。
理解しやすく参考になります。
引き続きご意見あればどんどん投稿していただければ幸いです。

あんらっきー · Answer 2 · 2025-10-26 09:31:16

訪問リハビリテーションでインセンティブ制度を積極的に導入しない理由は何かあるのでしょうか？
→一番の理由は、部署移動の際に、職員内で不公平感が高くなる。

また、訪問リハビリテーションを提供する際に、本当に必要な手厚いサービスを提供すると多職種連携のカンファや情報提供などで実施効率が悪くなり、稼ぎが下がる。本当はリハビリt－ションの必要性の低い（いい方は悪いですが）手のかからない人の方が、効率が良く提供できるので好まれる。

結果、ケアマネからの介入依頼があった際に、職員が手のかからない人を取りたがる・手がかかりそうな人を嫌がる、という形になるので、こういった状況を母体がしっかりしている法人はこういった動きを避けたいという事もあります。

厳しめ太郎 · Answer 3 · 2025-10-26 09:31:16

これは私の考えです。
訪問リハビリと訪問看護のリハビリどちらで働きたいか➡訪問リハビリ
理由は、訪問看護と比較して、①母体がある分倒産リスクは少ない、長年の経験からのノウハウや内部留保もある。➁福利厚生も充実している、休みを取りやすい③結局は看護師の代わりに行っているリハビリであり、将来的に無くなる・１部規制される可能性もある。

訪問看護の施設側としては、職員を雇わないと営業ができない➡給料を上げて、職員を囲い込む。

これだけの論理ではないかなと思います。病院側は、健全な経営をしている。訪問看護は、インセンティブというエサで労働者を確保している。もしかしたら、今後、人材不足が過度になればインセンティブは付けるところ増えてくるでしょう。

ただ！訪看のTOPの年齢は？創業何年？収入の健全化は？事業の持続性は？就業規則に退職金の記載は？昇給、賞与の記載は？
ここまで確認すると意外に訪看の方が生涯収入が少ないなんてこともあります。中には、退職金無しとかもあるし、会社が潰れたら支払いないので。

そこまで選定できた上での訪問看護での訪問リハビリを選べているなら良いですが、違うなら、目の前のご馳走に群がる脆弱な労働者としか思えませんね。
蛇足失礼しました。

あいおん · Answer 4 · 2025-10-26 09:31:16

病院系は医師がトップなので、やはりお給金は病院と同じになりやすいです。
大きい場所は人事異動があり、病棟や訪問などはただの一部署でしかありません。
それにインセンティブは最初は良くても何十年も継続して獲得するのは結構キツイですよ。
報酬が高くなる分、給料分は働かないといけない感覚も自他共に強くなるため、ずっと出来るかどうかを常に考えるようになります。
そのためインセンティブがない方が体力的にも精神的にも働きやすく感じる人は一定数います。

これも大事ですが、一度インセンティブのある場所で働くと給料が上がるため、翌年以降の税金も上がります。そこから病院などに戻ると出費が増えて出戻り1年目はキツくなります。
また給料が上がることで生活レベルも上がるので出費が増えるようになり、キツくなっても生活を下げられないという理由で苦悩する人もいます。家族がいると給料上がるのは喜ばれますが、下がるのは理解を得られないですよね。なので辞めたくても辞められない人も出たりしています。

訪看ステーションなどを経営している株式会社などは、営利企業なので利益を上げることが存在意義でもあるため、利益を生む人への報酬の意味もあります。医療法人などは利益重視でない代わりに税金の優遇が得られる部分もあるため、潰れない努力の儲けるはあっても前者とは存在意義が全く違います。だからインセンティブを付けない、若しくは医師などの特殊な技能職にだけ付けている形が多いと思います。

PTPTPT · Answer 5 · 2025-10-26 09:31:16

私の所属先では、病院所属の訪問リハビリテーション部門と訪問看護ステーション所属の訪問リハビリテーション部門の２部門があります。

訪問リハビリ所属のリハビリスタッフは訪問リハビリ以外にも、入院患者やデイケアのリハビリに突発的に介入してもらっているため「他部署横断業務手当」をつけています。

回答者 · Answer 6 · 2025-10-26 09:31:16

> 法人母体のある訪問リハビリテーションでインセンティブ制度を導入している施設はある
→あんまり無いのですが、医療法人母体でも私は何件か知ってます。

> やはり病棟部門などと給与を統一した方が管理しやすいなど施設側の都合がある
→施設としてはつけて管理してもいいのですが、配属先で差が出てくるので労働者の心情として受け入れ難いよね。と病院の会議でなった事はあります。これを施設側の都合とするか働き手側の都合とするかは人やフェーズにより意見が分かれるかもしれませんが。

あと日本語の定義の話ですが、そもそも株式会社や合同会社やNPOも法人になります。なので法人格の無い介護保険事業は基本的に法人化してない個人立の病院か診療所か介護老人保健施設でしかやってないことになりそうな気がします…

名無しのゴンべ · Answer 7 · 2025-10-26 09:31:16

配属された部署によってインセンティブの恩恵に差があると法人内で不公平感があるからではないでしょうか。
特に病院内リハだと受け入れている患者数や疾患にもよるところがありリハ職単体で件数を増やすのは難しいですし。