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2021.08.03

官民連携で介護予防事業 、SIBで介護保険給付費10億円の削減を目指す ー 豊田市

愛知県豊田市は、新しい官民連携の仕組み(SIB:ソーシャル・インパクト・ボンド)を活用した介護予防の取り組みとして、令和3年7月から「ずっと元気!プロジェクト」を開始した。民間資金を活用して行う成果連動型の事業で、5年間の間で健康寿命を延ばし、介護保険給付費10億円の削減を目指す。

ソーシャルインパクトボンド(SIB)とは、民間の資金や創意工夫を活用して事業を行い、行政はその事業成果に応じて成果報酬を支払うことで、社会課題の解決に結びつける仕組み。

行政が民間資金を活用して行う成果連動型の事業で、社会課題を解決する新たな官民連携の手法として近年、注目されている。



今回、豊田市が実施する「ずっと元気!プロジェクト」では、資金提供者から資金を調達し、民間事業者を選定。事業者は、市内在住の65歳以上の方を対象に「スポーツ・健康」、「趣味・エンタメ」などに分類されたオンラインプログラムや対面プログラムなどを提供する。

事業の評価・報酬については、同プログラムへの参加者数や継続率などについて第三者評価機関が事業を評価し、豊田市は成果に応じて報酬を支払う。財源については、企業版ふるさと納税から5億円を見込んでいる。

行政が抱える社会的課題に対して、民間事業者のノウハウや資金を活用してそれを解決する成果連動型の官民連携事業である、ソーシャル・インパクト・ボンド。成果に応じて対価が支払わられる豊田市の取り組みは、先駆的事例として注目が集まる。

引用:
新たな介護予防の取り組み「ずっと元気!プロジェクト」(豊田市HP)
■ 豊田市官民連携介護予防「ずっと元気!プロジェクト」(Next Rise HP)

■ ドリームインキュベータ、豊田市とソーシャルインパクトボンドを活用した 新たな介護予防事業を開始(株式会社ドリームインキュベータ ニュースリリース)

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介護予防 官民連携 企業 行政
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