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2012.07.04

「face to face 東日本大震災リハネットワーク」息の長い支援が今も必要。

東日本大震災をきっかけに、有志のリハビリテーション専門医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を中心に支援活動を行なっているface to face 東日本大震災リハネットワークのホームページが新しくなりました。face to face 東日本大震災リハネットワークは、「顔と顔を合わせることから始めよう」そこから始まる支援として、理学療法士の橋本大吾氏が呼びかけ人となり発足された。現在はリハビリテーション専門医師の藤本幹雄氏を代表として活動している。 現在も有志のメンバーが継続して被災地に出向き避難所等の体操指導などを行なっている。また、避難所や仮設住宅、個人宅におけるリハビリテーションニーズ調査や現地の保健師、現地の社会資源に適切に繋げるためのフォローを行なっている。 活動費用は寄付が主となっている。活動費の捻出のためにリハビリチャリティーセミナーを開催し、その参加費の一部を活動費にあてることもおこなっているが運営は決して楽ではなく個人の持ち出しも多いという。 そんなひたむきな活動は、NHK Eテレ(教育テレビ)「被災地のリハビリ支援」を始めとし多くのテレビ、新聞、ホームページで取り上げられている。 FTF東日本大震災リハネットワークの代表の藤本幹雄は、「被災を受けて1年が経過し、被災地の状況が変化し、いまでも息の長い支援を必要としている地域がある。まだまだリハビリボランティアを積極的にコーディネートしながら現地活動を継続していきたい。スタッフとしての直接的な現地支援を必要としているので多くの方々のお力添えのほど、お願い申し上げたい」と想いを寄せている。
face to face 東日本大震災リハネットワークホームページ ■主なメディアの取り扱い NHK Eテレ(教育テレビ)「被災地のリハビリ支援」5月31日(木)午後8:00-8:29 一般社団法人静岡県理学療法士会ニュース「ゆまにて No.130」 学習図鑑「災害から学ぶユニバーサルデザイン」に掲載 「検証・新ボランティア元年―被災地のリアルとボランティアの功罪 」 TBSのJNNニュース内にて支援活動が紹介 陸前高田市での介護保険事業に関する取材 NHKのEテレ(教育テレビ)「にっぽんリハビリ応援団」にてFTFの活動が紹介 紀伊民報のネットニュースサイト「AGARA紀伊民報」にて紹介 読売新聞の医療サイト「ヨミドクター」で紹介 「よみドクター(読売新聞の医療情報サイト)」で紹介
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