2015.05.11

理学療法士が主催する「医療専門職のキャリアデザインを考える会」。活動費の支援をネットで呼掛け

理学療法士の山口剛さんと小田嶋裕之さんが代表として開催される「医療専門職のキャリアデザインを考える会」を主催している。
　医療関係者の管理・運営にかかわっている方々や今後管理者として働きと考えている方が集まり、現状の悩みや今後の未来について発展的な話を交え社会人基礎力を学び、社会をリードする医療専門職の学びの場を作りたいという。

　例えば、理学療法士はこれから10年で約2倍の25万人になると言われています。100人高校三年生がいれば必ず1人は理学療法の養成校に入らなければ学校は定員を満たせない状態。医療専門職を養成するシステムは出来ているが、社会人基礎力を学べる場は存在していないのが現状。この10年で社会をリードする医療人の教育が急務だと感じていると代表は語る。

クラウドファンディングサービスを利用したREADYFORの応募も、活動を支援して欲しいだけでなく、より多くの方々にこの活動を知って欲しいという想いからの応募だそうです。
非常に興味深い取り組みです。是非、ご興味がある方は参加、ご支援下さい。
https://readyfor.jp/projects/PHYSIO