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2016.01.05
松戸市は、4月に介護保険制度改革課を設置。新しい介護予防・日常生活支援総合事業に取り組んでいる。その中で、「介護予防の必要性を理解してもらうことが必要。住民だけでなく、企業にも応援してほしい。地域包括ケアを推進するには、みんなが同じ土俵に立つことが重要」という中澤豊専門監の意見もあり、「高齢者の元気・健康応援キャンペーン」は立案された。同キャンペーンでは介護予防に繋がるサービスを行う団体に、市がポスターやステッカーを配布する。サービス内容は、高齢者が元気になるものであれば何でも構わないとあり、例として店内での健康相談、孫と買い物に来れば1%割引、徒歩で買い物に来れば1%割引などが示されている。
また、これに先立って11月中旬から住民が集まり体操教室などを行う介護予防の「通い場」となる場所の公募も開始されている。市が間に立って場所を使いたい団体を紹介することで、地域資源の有効活用を狙っている。来年1月20日には、市民会館で高齢者の元気応援キャンペーンキックオフイベントを開催する予定。
【募集要項】 高齢者の元気応援キャンペーン協賛企業・団体募集要項(PDF)
【応募方法】 下記申請書を郵送またはEメール(mckgk3@city.matsudo.chiba.jp)にてご提出ください。
ファイルダウンロード 高齢者の元気応援キャンペーン協賛申請書(Word:30KB)
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