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2017.08.06
厚労省は第1回理学療法士・作業療法士学校養成施設カリキュラム等改善検討会を開催。議題には「総単位数の見直し」「臨床実習の在り方」「専任教員の要件」が検討事項として挙がっている。
総単位数については、高齢化や地域包括ケアシステムの構築など、社会環境の変化に応じるには必要なカリキュラムを追加するべきとの考えから、現行93単位から8単位増の101単位を提案。また、臨床実習指導者は現行の「免許を受けた後3年以上業務に従事した者」から「免許を受けた後5年以上業務に従事した者であり、かつ必要な研修を受けたもの」への変更案が示された。
関連資料:第1回 理学療法士・作業療法士学校養成施設カリキュラム等改善検討会(厚労省HP)
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