
令和4年4月10日に、佐賀県武雄市議会議員選挙に立候補した理学療法士の豊村貴司(とよむらたかし) さん、また、熊本県の宇城市議会議員選挙に立候補した理学療法士の四海公貴(しかいこうき)さんが市議会議員に当選を決めた。
佐賀県武雄市議会選挙に当選した豊村貴司さん(49)

理学療法士の豊村貴司(とよむらたかし)さんは平成26年4月に初当選し、3期目の挑戦となる。4月10日の投開票にて定員数20人に対して1088票を得て7位で当選した。
豊村貴司さんは、理学療法士としてリハビリテーションに関わる仕事を病院や施設で勤めながら、地域やまちづくりの活動をおこなっていた中、同時に武雄市はもっと活気づけられるのではと思い、政治家を目指した経緯をもつ。
また、 理学療法士として勤務傍らの活動では思うように動けない現状もあり、政治家を本業としてのまちづくりに携わりたいと思い、議員の道に進んだと述べている。
豊村さんは個人では解決ができない生活にある課題を、政治家として解決したいと語る。
熊本県宇城市議会議員選挙に当選した四海公貴さん(43)
熊本県宇城市議会議員選挙に立候補した四海公貴(しかいこうき)さんは4月10日、立候補者が定数を超えなかったため無投票で当選が決定した。
四海公貴さんは宇城市に生まれ、西日本リハビリテーション学院を卒業を理学療法士として訪問看護ステーションを運営、利用者や地域と向き合い活動を行っていくなかで、政治家になることを志したと話す。
宇城市議会議員として、安らぎと活気が共存する力強い宇城市の未来を目指していきたいと抱負を語っている。
参考:豊村貴司さんホームページ
豊村貴司さんフェイスブック
四海公貴さんフェイスブック