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2016.01.08
厚生労働省は「認知症カフェ」で認知症の人と顔なじみで友人のようになっているボランティアを「認とも」と命名し、事情によりカフェに頻繁に通えない人の家に出張して話し相手になり、本人や家族を支援する事業を開始する。政府は2015年1月に策定した認知症対策の国家戦略に「認知症カフェ」の設置推進を盛り込んでおり、今回、自宅訪問を実施する市区町村に対し、活動費を助成するため、16年度予算案に26億円を計上した。
認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現が期待される。
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