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2017.03.16
各分野の革新的なアイデアを評価する「SXSWインタラクティブ・イノベーション・アワード」が15日に発表され、ロボット義足「Suknee」を作成した東京大学の学生チーム「BionicM」がSTUDENT INNOVATION部門で見事アワードを受賞した。
「Suknee」は内部にモーターや6軸センサーなどを搭載し、「義足の使用者が今どう歩いているのか」によって最適なアシストを加える機能を搭載。自らの力で脚を振り出す、また使用者が何かにつまずいたら、転ばないようにモーターを使って制御するなど自律型義足となっている。チームは、義足を必要とするすべての人々に高性能な義足を低価格で届けたいとしている。
関連サイト:https://www.bionicm.com
関連動画:BionicM - From Robotic Prosthesis To Powering Mobility for All(youtube)
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