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2017.06.03
佐賀大病院は佐賀県から委託を受け、介護ロボットに関する相談、センターに設置しているロボットの体験ができる「佐賀県介護ロボット普及センター」を開設。介護ロボット普及コーディネーターとして理学療法士が相談等に対応する。また、公募により選定したモデル事業所に対しHONDA歩行アシスト、ウォークエイド®、HAL®介護支援用(腰タイプ)など介護ロボットの貸出しも行う。
介護ロボットの活用推進については、介護人材確保地域戦略会議(第2回)の中で取り上げられており、急速に進む高齢化を踏まえ、今後ますます重要性が増す介護・医療分野の従事者の負担軽減、人材の安定的確保、介護・医療サービスの質の向上につなげるため、介護ロボットの開発支援、普及促進を図ることが重要視されている。
関連サイト:介護人材確保地域戦略会議(第2回)(厚労省HP)
関連資料:介護ロボットの開発状況と活用推進について (同会議資料)
〈佐賀県 プレスリリース〉 佐賀県介護ロボット普及センターを開設します(佐賀県HP)
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