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2019.07.30

機能回復ロボット、安全性に関する国際基準が発行


機能回復ロボットの安全性に関する国際標準が発行されたことを、経済産業省が発表した。

機能回復を行うためのロボットは世界各国で開発され、利用され始めています。しかしながら、患者と一体となって運動するロボット機器という特殊性があること、また、既存の複数の要求事項の解釈に幅があることから、世界各国の承認審査基準は整合していませんでした。

今般、これを解決すべく、日本の提案により、機能回復ロボットの安全性に関する国際標準が発行されました。これにより、日本の先端医療技術の国際市場への導入促進が期待されます。

(中略)この成果により、日本は、当該合同ワーキンググループの主査の地位を獲得しています。サービスロボット及びロボット医療機器に関する国際標準化の場で、日本が主査となるのは初めてのことです。

(引用:経済産業省 ニュースリリース


未来投資戦略 2017」(平成29年6月9日閣議決定)では、ロボット介護機器の開発において、自立支援等による利用者の生活の質の維持・向上と介護者の負担軽減の実現が掲げられた。

経済産業省のリリース記事内で掲載されているCYBERDYNE社は、装着型ロボット「HAL」をAPAC(アジア太平洋)地域や欧州などの医療機関への導入、サイバニクス治療の普及を進めている。

ロボット技術と医療・介護分野の融合に関する注目度は高い。
今後、国際基準に則って設計、生産された機能回復ロボットが、安心・安全な機器として世界的に普及し、必要とする方の支援に活用される場が増えることが期待される。

引用:機能回復ロボットの安全性に関する国際標準が発行されました(経済産業省HP)
参考:CYBERDYNE株式会社 プレスリリース一覧
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