3月11日の東日本大震災の後に、「何か出来ることは無いだろうか?」そんな思いを持った有志のリハビリスタッフが集まり、FTF(face to face)「東日本大震災リハビリネットワーク」として支援活動を行っている。
活動は決して順風満帆に進まないことも多い、時に「有志のボランティア団体が何が出来るのか?」「今の活動が本当に被災地の方々のためになっているのか?」震災の被害を目の当たりにし、支援の限界を感じたり、そんなことに自問自答をすることも多いという。
しかし、復興の主役はあくまで「現地の人々」であり、手が届かない・力の足りない部分に何か出来ることがあれば、私たちは、求められたことに真摯に取り組みたい。サポートしたい。そんな思いを
活動方針に支援活動を継続している。
■
第5回の報告会
「未曾有」の危機を風化させないように、今の被災地の状況を共有し、これからも続く復興をみんなで考える会として8月20日(土) には第5回の報告会が開催される。
(
詳細はこちら:FTFホームページ)
第4回報告会の様子(動画あり)
■読売新聞「医療ルネサンス」「くらし支えるリハビリ(5)運動の機会 震災で失う」
FTFの支援活動の内容が読売新聞で紹介されました。
■関連サイト
FTF(face to face)「東日本大震災リハビリネットワーク」