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2015.08.17

【Honda】ロボット技術を事業化へ「歩行アシスト」のリース販売をスタート

Hondaは、ヒューマノイドロボットASIMOで培った歩行理論をもとに1999年より研究を続けきた「Honda歩行アシスト」を、より多くの病院・施設で利用が出来るよう、リース販売を開始すると発表した。
歩行アシストとはASIMOと同様、人の歩行研究の蓄積をベースに開発した協調制御技術を採用し、歩行時の股関節角度センサーの情報をもとに協調制御を行い、制御CPUの指示を受けたモーターが最適なアシストを行い、より楽な歩行を可能としている。また、Honda独自開発の制御システムを採用して小型化に達成し、さまざまな体格に対応可能となるなど、多彩なニーズに応える仕様となっている。国内の初年度のリース販売計画台数は450台。リース価格は、1台につき月額4万5000円で、3年間のリース契約としている。
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