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2015.09.24
若い世代は7割が社会保障の情報に無関心
厚生労働省が行った調査では、社会保障制度に関する情報について、29 歳以下では、「あまり興味はないが時々情報に接することはある」37.8%と「ほとんど接しない」31.7%を合わせて 69.5%と、若い世代では7割が社会保障の情報に無関心であったり、情報に触れていない現状が明らかとなった。
社会保障水準は現状維持を希望する声が半数近く
また、今後の社会保障の給付水準については「維持すべき」が 48.2%、負担の水準は「現状程度とすべき」が 43.6%と、現状維持を希望する声が半数近かった。超少子高齢社会が進む中で、社会保障制度は現状のままでは立ち行かないと指摘される中で、社会保障への関心やその情報に触れることが少ないことが課題とえる調査結果となった。
関連資料:平成25年社会保障制度改革に関する意識等調査 報告書(PDF)
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