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2016.08.04
日本福祉用具供給協会が主催する福祉用具専門相談員資質向上研修会が5月16日に都内で開催され、千葉県千葉リハビリテーションセンターの理学療法士が講師を務めた。講師の田中康之地域連携部長は、「福祉用具や住宅改修は本人の〝したい生活〟を実現する手段の一つ」と言い、専門相談員はそれを聞き取る能力が必要性を伝えた。
現在、福祉用具を介護保険給付の対象外とするかが制度改正の論点に上っている。だからこそ、本当に必要なサービスを見極められるアセスメント能力が求められ、用具を使わなくても望む生活行為ができるようになる選択肢を提案できることが重要になる。
関連サイト:一般社団法人 日本福祉用具供給協会 ホームページ
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