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閲覧数:1044 2025年10月12日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
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1:チャピ子更新日:2025年10月13日 09時21分
はやりどこの病院でもリハスタッフが酸素の流量調整を担っているんですね…
当院でもつい最近までは、病棟看護師すら「リハビリがやってくれないから酸素量どうしていいのか解らないのに、主治医から退院迫られてるのよ…」と文句を言われていました。
みかねた技士長が「酸素付け替えも設定も医療行為なのでリハビリはやりません。」と経営会議で医師たちにも周知してくれて、在宅酸素機器の使用方法の”確認”以外は担わなくて済むようになりました。
元々、指示書はリハビリが酸素量を決定しないと看護師も医師に上申しない、医師も酸素流量が決定しないと退院指示を出さない病院なのが違いといったところでしょうか。
現在は看護師の”病棟でしか評価しない”限られた労作時流量で設定しておいて、リハビリに「もっと距離を延ばせ」と平気で言ってくるようになっていますが…
話が分かる看護師の時に「もう少し労作量を調整したい」とか主治医に「労作量〇Lだと少ないので、△Lに上げた方がよろしいかと。」と上申しないと在宅酸素を導入しても意味がないくらいの設定のこともあります。
私個人は、かなり昔によしろうさんと同様なケース(それ以上?)も行っていたことがあります。
呼吸器科の医師たち(時には他科の総合内科の医師)から「酸素導入したいから評価して」と言われて病棟に行くと、酸素ボンベとカヌラだけ置かれていたこともありました…
安静度指示だけ出されていて初期から全て設定したこともありました…
それでも指示書は医師たちが必ず書いてくれる形で、こちらから「安静〇L、労作△Lになります。」と上申して最終的に医師たちが確認してから最終決定(処方)となるようになっていました。
酸素業者とは(もちろん業務上で)仲良くなり細かい機器の設定は意見を聞いていただけたりしましたが、リハビリ側から直接やり取りすることもありませんでした。
よく考えれば越権行為ですからね…そこは医師たちも負い目を感じながら指示書だけは任せなかったですよ。
2:よしろう更新日:2025年10月13日 11時46分
1 への返信
チャピ子さんありがとうございます。
リハビリしていて(酸素増やせば動けるのに)と思うことは多々あり、退院後の生活や本人の管理能力含め適切な設定を行えるのはリハビリスタッフかと思います。
越権行為や医療行為と言われるとリハビリが担う部分は限られますね…
やはり指示書は医師ですよね!ありがとうございます!
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