2025-10-18 14:46:46

「無診察診療」のキーワードで調べて頂いたら色々考察できると思います。
医療費は一部例外もありますが、基本的には以下の構成になっています。
・基本診察料
・基本診察料+特掲診察料
この「特掲診療料」とは、保険点数に含まれる、特別な医療行為（検査、画像診断、手術、投薬、注射など）に対する診療報酬のことで、リハビリテーションもここに含まれます。

問題は特掲診療料単体での請求が一部の例外を除いて基本的に出来ず、診察を行わないと医師法第20条違反になります。
違反すると罰金や保険医の登録取り消しや医師免許の剥奪などに繋がる可能性もあります。
それを分かった上で、医師に「忙しいでしょうからリスクだけ負ってください」というのは結構無理があるのではないかと思います。

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2025-10-18 14:46:46

毎日２クールというのが、イマイチわかりませんが、２単位？という事ですかね？

心大血管リハビリテーション料は、疾患別リハリハビリテーション料の一部ですので、外来リハビリテーション診察料の１もしくは２の適応になります。したがって、毎回再診をする必要は無く、外来リハビリテーション診察料１・２の要件をみたしていれば、１週間に１回もしくは２週間に１回の診察でOKになります。

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2025-10-18 14:46:46

2 への返信
ありがとうございます。
説明が足らずすいません。毎日、午前中に10人で心リハを実施し、午後から新たな10人で実施しています。それで、1日2クールと言う事です。
外来リハビリテーション診療科1、2なら毎日医師の診察をしなくてもいいですね。ありがとうございました。

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2025-10-18 14:46:46

集団で2クールしかされていないなら，それぞれ午前午後の心リハ開始前に完全個別の診察ではなく，10人まとめて健康状態を把握するという形の診察にしたらだめでしょうか？外来リハビリテーション診察料は休みの管理やコスト，記録の面から経営が嫌がるかもしれません．

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2025-10-18 14:46:46

当院では心大血管リハを行っていないのですが、「外来リハビリテーション診療科」の運用は敷居が高く、外来リハの前に毎回診察し、再診料を算定しています。
心大血管リハは医師の直接監視下で行うことが原則となっているので、リハ室に医師がいると言うことですよね。
mr.Tさんの提案が現実的かもしれませんよ。

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