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2022.08.03

認知症の兆候をAI検知するインソールを高専生が開発、評価額10億円で最優秀賞



AIを活用して認知症の兆候を検知するインソールを一関工業高等専門学校の学生3人が開発。ディープラーニングを活用ビジネスモデルの評価額で競うコンテスト「DCON」にて最優秀賞を受賞した。

一関工業高専の3人は、認知症患者に特有のすり足歩行、歩行時のふらつきに着目。インソール型の足圧センサーを靴に挿入し、加速度センサーを搭載しているスマートフォンを持って歩くだけで認知症リスクを予測する製品「D-walk」を考案した。

「D-walk」の活用は、軽度認知障害(MCI)の早期発見につながり健康な状態へ改善を促すとともに、歩くこと自体によって認知症の予防効果が期待できると提案。

さらに、「D-walk」を保険会社の商品として販売するビジネスモデルを紹介し、認知症を予防したい契約者と保険会社の双方にメリットがあることをプレゼン。スキームの中で、利用者のモチベーションをどのように保つか等、事業計画に落とし込んでいる理論を展開した。

実現させる技術面のみならず、実行するための計画を含めた現実的なビジネスモデルが評価され、過去最高の企業評価額10億円、投資額5億円がつけられ優勝した。

一関工業高専:「D-walk」発表映像




引用・参考
■ 第3回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2022(DCON)
■ 現役高専生が考案の認知症予測システム、評価額10億円…AI技術競うコンテストで最優秀賞(読売新聞オンライン)
■ 認知症の兆候が歩き方で分かる 高専生が開発、付いた評価は10億円(朝日新聞デジタル)

関連タグ
認知症 AI DCON
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