理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
2011.03.31
第46回国家試験PT・OTの合格率が異例の低さ!!(PT74%、OT70%)
第46回理学療法士・作業療法士国家試験の合格発表が厚生労働省より行われました。理学療法士の受験者数は10,416名、合格者は7,736(合格率74%)、作業療法士は受験者数は5,794名、合格者数は4,116名(合格率71%)でした。3月31日発表では合格率は例年になく低い合格率となっている。なお、東北地の影響にて、「卒業証明書等」の提出期限の延長措置を実施している、公表は平成23年3月31日時点合格者、追加合格者可能性あり。
2011.03.30
避難所での「生活不活発病」予防を!日本理学療法士協会マニュアル
避難所などで体を動かさない生活が続くことで心身の機能が低下する「生活不活発病」に対する予防マニュアルを日本理学療法士協会が作成し、その予防マニュアルがNHKニュースで紹介されました。 NHKニュースへ【外部リンク】 日本理学療法士協会ホームページ【外部リンク】
2011.03.30
どうなるダブル改定?!「社会保障と税の一体改革」6月まとめ先送り
菅直人首相は3月29日の参院予算委員会で、東日本大震災と原子力発電所事故への緊急対応を優先することを理由に、6月に予定されていた「社会保障と税の一体改革について」の取りまとめを先送りした。
2011.03.29
「言語聴覚士の経験 中越地震・中越沖地震のアンケートまとめ」
中越地震・中越沖地震を体験した言語聴覚士が、「地震直後の行動」や「ST として何をしたか」「通常業務に戻るまでの関わり」「他の ST に伝えたいこと」などなどその時の経験をアンケート調査にまとめてます。被災時の療法士の関わり方について参考になる報告です。 「言語聴覚士の経験 中越地震・中越沖地震のアンケートまとめ」
2011.03.28
「サイコロジカル・ファーストエイド 実施の手引き」
「サイコロジカル・ファーストエイド 実施の手引き 第2版」は、災害、大事故、テロ発生後の大きな苦しみや悲しみ自然な心の反応に対する心理的支援の手引き書。治療的介入ではなく、被災者に関わるすべての支援者、救援者にとって必要とされる基本的態度と、被災直後の苦痛を和らげるための介入方法。被災支援に関わる方だけでなく、多くのセラピストに参考にして頂きたい手引き。
2011.03.28
被災地の陸前高田に医療活動に入った看護師の10日間
受診希望者千名を前にして途方に暮れたり、6歳の女の子に励まされたり。避難所の笑顔と優しさと強さに触れ、しかし、あまりにも壮絶な現場。その様子がリアルに伝わってくる報告ブログ。是非、多くの方に読んで頂きたい。 JKTS:医療活動に入った看護師の10日間のブログへ
2011.03.28
第13回言語聴覚士国家試験合格発表!合格率69.3%
平成23年2月19日(土)に実施した第13回言語聴覚士国家試験の合格者が発表されました。今年のST国家試験は2,374名が受験生、1,645名が合格しました。合格率は69.3%
2011.03.26
東北工場が震災でストップ!栄養剤製品、「エンシュア 」「ラコール」がない!
東北で作っていた薬剤が震災の影響で欠乏状態となっている。特に栄養剤製品、「エンシュア リキッド缶」、「エンシュアH缶」工場は停止となりの再開は5月下旬。同じくラコールイ一エヌ大塚製薬(株)花巻工場(岩手県)が被災し品薄状態。経口栄養剤を利用している方は深刻だ。
2011.03.26
「何をなすべきか、何ができるか」リハビリテーション医学会里宇明元理事長メッセージ
「リハビリ医学・医療の専門家集団」として、多くの専門家集団と、また、国民と一致協力して、被災者・被災地の復興支援に最大限の力を注ぐことは、リハビリテーション医学会として果たすべき役割と日本リハビリテーション医学会里宇明元理事長よりメッセージ発信(3月25日付)
2011.03.26
「医療者向け 災害時の理学療法マニュアル」を協会ホームページで公開
被災地では体力を落とさないため(廃用を進行させないため)の理学療法の介入が重要になります。しかし、被災地では医学的情報は殆どありません。安全に運動指導を行うために日本理学療法士協会は「医療者向け 災害時の理学療法マニュアル」を協会ホームページで公開し適切 な介入を計画するための指針となるフローチャートを策定しました。
2011.03.20
「リハビリ医療と東北関東大地震を考える」ブログ、Twitterが発足
東北関東大地震におけるリハビリテーション関連職種の活動やそれに必要な情報を中心に発信するTwitter、ブログが出来ました。ツイッターは日本リハビリ医学会の公式Tweetではないがリハ医が中心に呟きます。
2011.03.20
厚労省 被災者に対する免許および国家試験申請書類の取り扱いのお知らせ
厚生労働省より、被災された方を対象に、免許の取り扱い、ならびに、国家試験受験に関する書類「卒業証明書」等の取り扱いについてお知らせがありました。
2011.03.20
災害支援ボランティア「生活機能対応専門職チーム」が始動
理学療法士協会、作業療法士協会、日本言語聴覚士協会、日本リハビリテーション医学会、日本介護福祉会等の10団体が協働し「生活機能対応専門チーム」を結束させ被災地の 方々の障害発生や生活機能低下の予防を中心とした初期の支援活動を開始することが決まりました。 ボランティア志願は所属団体に直接お問い合わせください。
2011.03.17
「リハ医の独白」被災地からリハ医ブログ
被災地リハ医レポート リハ医の独白」 ■直接被害から間接被害へと重点が移っている。今後の対策は、住居、食料、医薬品、ガソリンなどの生活必需品の確保に移っている。(3月15日) ■リハビリテーション室の一部を居住スペースに転換し、他病院からの転院を受け入れることを決定した。情報共有のための協議会開催を求め、地域の病院巡りや医師会役員訪問も行うことにした。大災害時の「機能分化と連携」に向けた取り組みが始まる。(3月14日)
2011.03.17
「災害時の発達障害児・者支援について」発達障害情報センターより
被災地で、発達障害児・者に対応する一般の方が支援に関わる際の工夫を発達障害情報センターホームページで公開しました。発達障害のある人は、見た目では障害があるようには見えないことが少なくありませんが日常生活の変化が想像以上に苦手な場合が多く、被災地での対応の工夫が必要です。
2011.03.17
リハビリ関連団体の震災支援活動
2011年3月11日の東日本大地震の被災地、被災者への支援活動がリハビリ関連団体も緊急支援を表明。療法士の方々は所属する協会ホームページを確認ください。 社団法人理学療法士協会 社団法人作業療法士協会 一般社団法人日本言語聴覚士協会
2011.03.06
『疾患で縛るのではなく病態で判断すべき』摂食機能療法の適応に要望書
平成23年1月7日、日本老年歯科医学会、日本補綴歯科学会および日本障害者歯科学会の3学会は摂食機能療法の適応を原因疾患で縛りをつけるのではなく「摂食嚥下障害を呈する」といった病態で判断すべきであると要望を理事長名日本歯科医師会疑義解釈委員会委員長の黒崎紀正先生宛に提出しました。
2011.03.06
がんと診断されたすべての方に、「患者必携」を公開
独立行政法人国立がん研究センターはがん対策推進基本計画に基づいてがんと診断されたすべての方に、患者必携に含まれる情報をまとめた冊子を「患者必携」としてがん情報センターホームページで無料で公開しました。
2011.02.19
94回薬剤師国家試験の合格者を1人追加発表。マークシートが薄すぎた・・。
第94回薬剤師国家試験の合格者を1人追加したと発表した。理由はマークシートの塗りつぶしが薄くコンピュータが「回答なし」と判断し不合格となったが後に本人の申し出によりマークシートを確認したところ薄く塗ってあることが確認出来たため厚生労働省は異例の合格者を追加した。
2011.02.05
外来リハビリの再診料制限の可能性。外来リハビリ報酬引き下げは死活問題
2月2日開催された中央社会保険医療協議会総会にて外来リハビリの再診料の是非が議論された。外来リハビリも訪問リハビリのように月に一度の医師の指示で充分外来リハビリは出来ると意見が上がる一方、再診料が算定出来なくなると外来リハビリは減収となりこれ以上の報酬削減は外来リハビリの存続問題だと言える。
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