理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
2011.06.01
第46回理学療法学術大会in宮崎は大盛況のうち閉幕。
5/27-29の3日間、第46回日本理学療法学術大会が「リハビリテーションの未来図」をテーマに開催され、盛況のうちに閉幕しました。学会に参加し沢山の理学療法士と出会い多くの刺激と元気をもらえた学会でした。学会の写真やブログ報告を掲載しました。
2011.05.28
【男子日本代表チーム】被災地からロンドンへ
5月13~15日に車椅子バスケットボール男子日本代表選考合宿が、長野県障害者福祉センター・サンアップルで行われたました。その様子が障害者スポーツの最新情報サイトのMAスポーツで紹介されました。
2011.05.26
「上肢運動器疾患の診かた・考えかた」医学書院より発刊
関節機能障害研究会の代表世話役人である中図健さんが出筆する関節機能障害学の決定版 ‼ 医学書院より発刊 頸椎・肩・肘・前腕・手・手指関節の6関節を基礎構造から疾患各論・臨床症状の診方・治療方法までを全網羅。
2011.05.24
同時改定、現時点では先延ばしは考えていない 細川厚労相
日本医師会は5月12日に平成24年度に予定されている同時改定について先送りを要請したが、細川厚生労働大臣が5月13日に行った閣議後記者会見で「今度の同時改定について先延ばしとか、 そういうことは今の段階では考えておりません」と述べている。詳細はmp3.comニュース
2011.05.24
日本医師会は厚生労働省に来年度ダブル改定の見送りを申し入れ
東日本大震災の影響を受けて、平成24年診療報酬、介護報酬のダブル改定の審議が大きく遅れている。日本医師会は5月19日に細川厚生労働大臣に同時改定を見送るべきと申し入れを行った。東日本大震災の復興にむけて巨額な財源が必要なことから平成24年に改定が行われた場合はプラス改定の見通しはなくかなり厳しい改定が予測される。
2011.05.24
『目標』と『目的』理学療法士の久保田正一のコラムが高校野球.comに掲載
久保田正一さんは理学療法士として高校野球のトレーナー活動を開始し、甲子園大会のメディカルサポートにも参加。2006年Creative-Sportsを立ち上げ、プロ野球選手のサポート、コンディショニングルーム『ベースボールステーション』など開設し、野球選手を中心にトレーナーとして活躍。
2011.05.18
書籍紹介「失敗に学ぶ 訪問リハ裏御法度! 』三輪書店
年々、はじめて訪問リハに携わるセラピストの数は増加し、一方で訪問リハ経験3年未満が多数を占めています。訪問時は一人の場合も多く、誰もがやりがいとともに不安を抱えながら、日々訪問に出ています。事業所の看板を背負い、リハサービスの質向上を担う若いセラピストために企画されたのが本書です。 (ちょっと立ち読み)
2011.05.10
「アンチエイジングニューロリハドクター」
アンチエイジング医学・ニューロリハ・リハ栄養・嚥下リハを中心に取り扱うリハ医ブログを紹介します。最新の海外論文をもとに解説。とても興味深いブログです。「アンチエイジングニューロリハドクター」ブログ作者さんはTwitterも。
2011.04.15
「安心社会の構築に向けたリハビリテーションを考える議員連盟」
「安心社会の構築に向けたリハビリテーションを考える議員連盟」(前田武志会長)と医療技術者政策推進議員連盟(川内博史会長)は4月14日、東日本大震災合同支援会議を開きました。日本理学療法士協会、日本作業療法士協会、日本言語聴覚士協会、全国老人保健施設協会、日本介護支援専門員協会から被災地支援の現状や課題などについてヒアリングを行いました。
2011.04.15
仮設というイメージではなく街づくの視点で住宅作りをして欲しい。PT協会半田会長が訴える
被災したの多くは高齢者だ。高齢者が新しい家を建てられるだろうか?仮設住宅が終の棲家となることだって考えられる、仮設住宅の設置は急務ではあるが仮設というイメージでは二次災害、三次災害に繋がってしまう。コミュニティー作り、街づくり視点で住宅作りをして欲しい。日本理学療法士協会の半田会長は4月14日の民主の「安心社会の構築に向けたリハビリテーションを考える議員連盟」で訴えた。
2011.04.12
リハのニーズ飛躍的に高まる、リハスタッフの果たす役割がますます大きくなる。
震災は極めて悲惨なものだが、被災地での東北の人々の人情の温かさや自制心、倫理観の素晴らしさに感銘を受けた。被災地医療の 3 週間は救命救急や感染症治療・予防が中心であり、それまで行ってきたリハ医療を守ることや避難所などの廃用症候群を予防することが中心であった。今後は、心のケアとともに、リハのニーズが飛躍的に高まることが予想され、リハスタッフの果たす役割がますます大きくなるものと考えられる。 東北大学病院リハビリテーション部長上月正博先生からのレポート詳細はこちら
2011.04.11
【CB−News】被災地の医療再生「新たな連携創出を」- 【震災1か月】
芽生え始めた地域医療の復興の動き、しかし、求められる慢性期医療や介護はすでにひっ迫状態だ。もともと課題だった医師不足が震災でさらに問題を深刻にしていると言う。キャリアブレインに震災後1ヶ月の医療再生の記事が掲載。 CB-News「被災地の医療再生「新たな連携創出を」詳細をみる【外部リンク】
2011.04.09
「リハビリ打ち切り」「訪問看護ステーション開業要件」閣議決定に含まれず
4月8日に、行政刷新会議の「規制・制度改革に関する分科会」135項目が閣議決定に盛り込まれた。「リハビリの日数制限の見直し」や「訪問看護ステーションの開業要件」については東日本大震災の影響を受け先送りとなった。
2011.04.09
日本理学療法士協会:震災発生から現在までの対応
日本理学療法士協会:震災発生から現在までの対応が協会ホームページに掲載されております。政府やマスメディアへの働きかけ、被災会員支援等の経過が報告されております。 理学療法士協会災:災害対策本部活動履歴
2011.04.07
避難所で対応が難しい方をリハ室で受入「リハ医の独白」より
被災地は救出・救助・救急医療の急性期から新たなステージに移り、次なる対応が必要となっています。宮城県リハ病院では、避難所で対応が難しい方の受入のためリハビリテーション室を急遽簡易ベッドを設置し開放しました。「リハ医の独白」にリハ医の自らの体験として紹介されています。
2011.04.05
新人療法士教育にも参考になる『新人看護職員研修ガイドライン』
4月から新人療法士を迎え入れた施設は多いと思いますが、看護師の方だけでなく療法士の方にも『新人看護職員研修ガイドライン』は参考になると思います。医療 機関等の機能や規模にかかわらず、新人研修が実施を目指したガイドライン。
2011.04.05
日本作業療法士協会緊急「臨床実習受け入れアンケート調査」
被災地の施設では臨床実習の受け入れが困難な状況にあるため、代替施設の手配が急務です。日本作業療法士協会は被災地支援の一環として、新たな臨床実習の受け入れの可否についてのアンケート調査を実施しています。(回答締め切りは、4/8(金))
2011.04.05
理学療法士協会1003万円の募金集まる!!全国から沢山の支援!
日本理学療法士協会の東北地震災害地支援募金は3月31日の時点で集金額は 10,031,024円を超えました。短期間で本当に沢山の支援金が集まってます。引き続き募金受付中です。被災地学生への実習地受入やボランティア活動の登録など全国の会員からの多くの支援の協力が集まっております。 ■募金集金額 10,031,024円 ■実習受施設954施設 ■被災地派遣ボランティア152名登録(3月31日現在)
2011.04.04
東日本大震災被災地支援の記録【福島南相馬市】
福島原発から原発から20〜30キロ、政府が自主避難を呼びかけた南相馬市の医療状況は非常に厳しい。南相馬市立総合病院は患者を入院させることすら許されていない。200名の患者はすべて転院を余儀なくされた。入院が出来なければ診れる患者も限られてしまうと医師は歎く。
2011.04.02
救急医療の段階は終わり今後は長期戦を覚悟
岩手医科大学学長メッセージ医療供給体制の救急医療の段階は終わり次のステージへ、第2段階は避難所の臨時診療での慢性疾患治療、健康管理、衛生管理による二次災害予防。第3段階として基幹の避難所での定点臨時診療所開設、第4段階として今回壊滅的打撃を受けた沿岸の診療所の再興と共に基幹県立病院の再生が核が必要。
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