理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
2013.10.08
国民の健康づくりと職場における腰痛対策の推進に要望書が提
厚労省が19年ぶりに「職場における腰痛予防対策指針」を改訂しましたが、要望書では理学療法を積極的な活用を要望すること。就労支援と、労働生産性を維持・向上のため関連する委員会に理学療法を登録する内容が要望書として提出されました。
2013.10.01
厚労省が19年ぶりに「職場における腰痛予防対策指針」を改訂
腰痛予防対策指針改訂の背景には労災の6割が腰痛が原因、介護や看護をはじめとする保健衛生産業では、この10年間で腰痛発生件数が 2.7倍にも増加。腰痛予防対策の推進が必須とし、職場における腰痛予防指針及び解説を掲載した。
2013.09.21
急激に増えるデイサービスに待った!重度化予防に効果のある給付へ!?
急激に増えるデイサービスに対して、次期介護報酬改定で通所介護の事業内容を類型化し、それに応じて介護報酬にメリハリをつけることや小規模デイサービスについては、市町村が指定・監督する「地域密着型サービス」へ移行し参入に抑制をかけることが検討されることが9月18日の介護保険部会で示された。
2013.09.16
国際福祉機器展で理学療法士協会が出展
9月18日(水)〜9月20日(金)で開催される国際福祉機器展(HCR)に日本理学療法士協会と東京都理学療法士協会で出展します。国際福祉機器展は40周年記念となります。出展ブースでは、理学療法士の視点での福祉機器選定などのプレゼンテーションを行います。
2013.08.14
『訪問リハビリテーション フォーラム 2013 』が3団体主催で9月21日(土)開催
日本理学療法士協会・日本作業療法士協会・日本言語聴覚士協会が主催、訪問リハビリテーションの現状とこれからの姿を考える『訪問リハビリテーション フォーラム 2013 』が9月21日(土) に開催。同フォーラムでは、東日本大震災特別区域においての訪問リハビリ事業所の取り組みや訪問リハビリへの期待として行政や他職種からの報告が予定。
2013.08.14
「訪問リハ未来サミット2013 」が東京で10月5日〜6日(土日)開催決定。
「これからの地域や在宅のリハビリの充実を!そして訪問リハビリの普及を!」その想いがかたちとなり第2回「訪問リハ未来サミット2013」が東京にて10月5日〜6日(土日)で開催されます。今回は、当事者の講演や小児・緩和ケア分野も含めてさらに充実した内容で開催予定。
2013.08.06
次期改訂向けて調査承認「維持期リハビリ」「廃用症候群」のあり方が問われる。
中医協総会(7月24日)、次期診療報酬改定に向けて、「維持期リハビリテーションおよび廃用症候群に対する実施状況調査」を含む4つの特別調査票を承認した。
2013.07.27
第1回日本糖尿病協会療養指導学術大会が京都で開催中
日本糖尿病協会は、糖尿病のチーム医療に携わるすべての職種の方々を対象とする第1回日本糖尿病協会療養指導学術大会が国立京都国際会館にて7月27日−28日(土・日)で開催。大会テーマは「療養指導のコンセンサスと質の向上をめざして」
2013.07.26
「要支援」介護保険から分離 社会保障国民会議の報告案
政府の社会保障国民会議(会長=清家篤・慶応義塾長)がまとめる報告書の素案の概要で「要支援」を介護保険から分離や医療・介護の自己負担引き上げなどの項目が含まれる見込み、国民会議は8月6日の報告書提出をめざし、来週から大詰めの議論に入る。
2013.07.26
日本理学療法士協会は「第50回日本理学療法学術大会ロゴマーク」を一般公募!!
平成27年に第50回日本理学療法学術大会を開催されます。50年の歴史と、これからの未来へ向かっての大きなステップとなる記念大会です。その記念大会の大会ロゴーマークを同協会ホームページで一般公募。
2013.06.29
「生活行為管理指導」の創設を提案、日本作業療法士協会
作業療法士がケアマネージャーや介護・福祉系サービスと連携を強化することで、より主体的な生活が支援できると日本作業療法士協会(中村春基会長)は「生活行為管理指導」の創設を提案。
2013.06.20
訪問リハビリステーション「宮古・山田訪問リハビリステーションゆずる」
東日本大震災復興特別区域法を活用したは2か所目となる訪問リハビリステーションが誕生。 事業所名「ゆずる」は、東日本大震災において車椅子の女性を避難させようとして津波に巻き込まれた理学療法士、加藤譲さんから名前を頂いたもの。
2013.06.15
地域包括ケアの実現には急性期やリハビリなどの病院医療のバックアップが不可。
厚生労働省 唐沢 剛政策統括官は、日赤振興会セミナー『社会保障改革のゆくえ』(6月10日)のなかで地域包括ケアの実現には急性期やリハビリなどの病院医療のバックアップが不可欠と説明。また、これからの介護保険は全く新しいフレームで大胆に見直してもらってもいいのではと言及した。
2013.06.12
第50回日本リハビリテーション医学会学術集会
2013年(平成25年)6月13日(木)~15日(土)の3日間、東京国際フォーラムで第50回日本リハビリテーション医学会学術集会を開催。日本リハビリテーション医学会が誕生してから、50周年の記念大会。
2013.05.22
訪問リハビリ振興財団10月に新規事業所開設を予定。職員募集中
復興特区で設立された浜通り訪問リハビリステーション、そして岩手県での宮古・山田訪問リハビリステーションゆずるは地域のニーズに応えるサービスとして順調な滑り出し全国からも注目を集めている。多くのニーズに応えるため訪問リハビリ振興財団では、10月以降に新たに訪問リハビリテーション開設を計画している。現在は財団ホームページで職員募集している。
2013.04.24
胃ろう造設の調査報告、チーム医療(多職種)での関わりが重要。
国診協が「摂食嚥下障害のある患者の胃ろう造設、転帰、胃ろう造設患者に対する口腔ケアの実施効果」の調査を行った。その調査結果では胃ろう導入時の患者への説明、その後の経口摂取へのリハビリテーション、口腔ケアなど医師のみならず多職種が関わることが満足度や効果も高く、今後の胃ろうに関するあり方、重要性をを示唆する結果となった。
2013.04.24
訪問リハビリテーション振興財団、岩手に2つ目の事業所を開所
日本理学療法士協会、日本作業療法士協会、日本言語聴覚士協会が共同出資して設立した「一般財団法人 訪問リハビリテーション振興財団」(以下、財団)は、平成25年4月1日、岩手県宮古市に「宮古・山田訪問リハビリステーションゆずる」(以下、ゆずる)を開所しました
2013.04.18
「再生医療」に期待!4月から「膝軟骨」の自家培養軟骨が保険適用
平成25年4月1日から「膝軟骨」の再生医療が保険適用となった。再生医療における機能回復(獲得)にはリハビリテーションが重要とされ、専門医や適切な設備があること共に、運動器リハビリテーションが実施出来る体制があることを保険適用の条件とした。「再生医療」におけるリハビリテーションの確立が急務。
2013.04.15
「生活期」リハビリ効果検証が課題「病期・職種を問わず使用できるリハ評価指標」
日本理学療法士協会は、「病期・職種を問わず使用できるリハビリテーション評価指標作成」を国庫補助金事業にて行い、協会ホームページにて公開。医療介護の連携・地域連携・チーム医療等への期待が高ま っていなかで、病院から在宅まで(急性期から生活期まで)利用できるリハビリテーション評価指標として期待される。
2013.04.11
学生が「PT(理学療法)の認知度の向上のために」グループディスカッション
3月14日(木)JPTSA(日本理学療法士学生協会)の総会があり、200名以上の学生が全国から集まった。特別講演として日本理学療法士協会 半田一登会長が招かれ「理学療法士の未来を創る。これからの理学療法士」の講演を行われ、その後、「PT(理学療法)の認知度の向上のために」をテーマで、参加した学生が中心となりグループディスカッションを行い、学生自らこれからの将来について真剣に考える姿があった。
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