【Download】リハビリテーション実施計画書 別紙様式21、様式21の6、様式23
令和2年度診療報酬改定に対応するExcelファイルを公開しました。

*厚生労働省の指定する様式を再現してExcelファイルとして公開しておりますが、利用については自己責任にてご利用下さい。また、再配布はご遠慮下さい。

一部訂正について
Excelファイル「様式21」「様式23」において、「心身機能・構造」の項目に以下の通り一部記載に誤りがありました。ここに訂正し、お詫び申し上げます。

【令和2年4月1日訂正】
<誤>運動機能障害(聴覚、視覚、表在覚、深部覚)
<正>感覚機能障害(聴覚、視覚、表在覚、深部覚)

【令和2年4月21日訂正】
<誤>音声発話障害(溝音、失語、吃音、その他)
<正>音声発話障害(音、失語、吃音、その他)

【令和2年5月3日改訂】
厚生労働省の事務連絡「通知の一部訂正について」(令和2年4月30日)に準じて、「栄養」項目の書式を改訂しました。 

第1 基本的な考え方

急性期から回復期、維持期・生活期まで一貫したリハビリテーションの提供を進めるとともに、疾患別リハビリテーションに係る事務手続きを簡素化するため、疾患別リハビリテーションの通則等について、疾患別リハビリテーションに係る日常生活動作の評価項目等の要件を見直す。(詳細

第2 具体的な内容

1.疾患別リハビリテーションの実施に当たり作成する「リハビリテーション実施計画」の位置づけを明確化する。具体的には以下のとおり。

  • 疾患別リハビリテーションを行うに当たっては、リハビリテーション実施計画書を作成することとする。
  • リハビリテーション実施計画書の記載事項のうち、ADL項目としてBI又はFIMのいずれかを用いるようにする。
  • リハビリテーション実施計画書を作成し、診療録へ添付することとする。

2.リハビリテーション実施計画書の作成は、疾患別リハビリテーションの算定開始後、原則として7日以内、遅くとも14日以内に行うこととした上で、当該計画書の作成前に行われる疾患別リハビリテーションについて、医師の具体的な指示の下で行われる場合に限り、疾患別リハビリテーション料を算定できることとする。また、併せて当該計画書の作成に当たり参考とする様式を整理する。


【参照元】
令和2年度診療報酬改定説明資料等について(2020年3月5日)

第451回中央社会保険医療協議会 総会(2020年2月7日)
【答申】個別改定項目について 

Q&A

これまでの論点(参考資料)

中央社会保険医療協議会 総会(第436回)2019年11月27日
○個別事項(その11)について