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2023年06月26日: 投稿者：犬好きPT

定期的なカンファレンスの開催について

色々あって急に管理者になったPTです。

詳細は書けませんが、訳あって管理・運営の見直しを図っています。
それに伴い当たり前の事かもしれませんが疾患別リハビリの算定要件について質問がります。
疾患別リハビリテーションの算定要件に定期的なカンファレンスの開催とありますが、これに関して３点ほど質問があります。
１．皆さまの施設ではどの程度の頻度で開催していますか？
２．会議という形ではなく、リハ職が中心に多職種に情報を聞いて回ってはだめでしょうか？
３．また、出席者は担当者しかダメなのでしょうか？例えばリハサイド部署代表として理学療法士が出席とかはだめですか？

閲覧数：4681 2023年07月04日 [更新] 修正削除不適切申告

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6：犬好きPT更新日:2023年07月04日 12時37分

2023-07-04 12:37:11

5 への返信
返信ありがとうございます。
九州厚生局ではリハ総合の算定タイミングも指摘事項として挙がっているのですね。当院は現状そのような指定事項ありませんでしたが、算定タイミングは検討事項に上がっているので留意し対応していきます。
ありがとうござます。

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5：スモッカ1090更新日:2023年06月29日 15時17分

2023-07-04 12:37:11

当院もマリオさん同様に、各病棟各科で毎週カンファレンスを開催しています。
リハ総合に関しては、多職種で作成をして患者に説明しサインをもらい、その計画を実行し多職種でカンファレンスを行い見直しを検討しその計画で良ければ算定出来ます。（九州厚生局からの指導）

作成から算定までの期間が短い場合多分返戻の対象になるかもしれません。
当院では１０日から２週間はあけるようにしています。

カンファレンス記録として電子カルテに①出席者②職種③開催時間④誰が発言した内容か、を記録するように言われています。
病院機能評価でも同様に指導されます。

以上、当院の対応です。

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4：犬好きPT更新日:2023年06月29日 12時20分

2023-07-04 12:37:11

3 への返信

ご返信ありがとうございます。
カンファレンスの意義・目的を考え柔軟に対応していきたいと思います。
マリオ様の回答で当たり前のことなのかもしれませんがカンファレンスの意味合い、リストの必要性などが再認識出来ました。
丁寧な回答を頂き大変参考になりました、ありがとうございます。

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3：マリオ更新日:2023年06月29日 07時14分

2023-07-04 12:37:11

2 への返信

>医師に関しても主治医でなくカンファ担当医でも大丈夫でしょうか？

先に記載したとおりに、カンファレンス開催の意義がなりたてば問題なく、明確に主治医でなければ駄目だという規定はありません。担当する医師で問題ないです。患者さんにとって、チーム医療として必要かつ有意義な定期期カンファレンスを目指して運用されれば、何ら問題ないですよ。

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2：犬好きPT更新日:2023年06月27日 12時03分

2023-07-04 12:37:11

1 への返信
マリオ様
コメントありがとうございます。詳細に記載をしていただき大変参考になります。
当院は全患者リハビリテーション総合実施計画評価料の加算も取得しており合わせて情報共有の場にできればという話になっていますので毎月全患者のカンファを分けて行っていく形となりそうです。
質問ばかりで申し訳ありませんが、医師に関しても主治医でなくカンファ担当医でも大丈夫でしょうか？

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マリオ · Accepted Answer · 2023-07-04 12:37:11

定期的なカンファレンスが開催されているということですから、リハ職が中心に情報収集しているということは該当しないと思います。カンファレンスは「会議」「協議会」という意味をもつ言葉ですから、個別の情報収集ではないと判断されると思います。

疾患別リハビリテーションの規定の中では、定期的なカンファレンスの明確な規定はないので、毎週◯曜日に開催するといった、病院のが自ら妥当と考えられる頻度で定期的に開催されることが求められていると思います。妥当な頻度は病院の規模によっても違うので何とも言えないですが、私達の病院では、定期的なカンファレンスは週１回の頻度で開催しています。

また、定期的なカンファレンスについても詳細の規定は無いと記載しましたが、対象者、出席者についても明確に定められていないので、そのカンファレンスの目的が達成されるのであれば直接の担当者でなくても、リハビリテーション全体を統括する管理者やその他の理学療法士が出席し、事前の情報共有、後の情報共有を図る等の対応が行われていれば、それは全く問題ないと思います。

なお、定期的なカンファレンスが開催されていることを、しっかりと記録していくことが重要です。
いつ行われたか、だれが出席したか、何を協議したのか振り返りが出来る記録が残されていれば、後に監査などの指導が入っても、特に定期的なカンファレンスの体制について指摘されることは無いと思います。