4月25日は失語症の日と認定されていることをご存じでしょうか。日本失語症協議会により2020年に制定されました。
それにあわせて2026年4月25日(土)に「
第7回 失語症の日記念イベント」が開催されます。
今年は、北海道・東京・大阪・島根など全国18会場にて行われる予定です。また、オンラインでの開催も決まっており、自宅からでも参加することが可能です。
イベントでは失語症の方だけでなく、支える側のご家族や言語聴覚士、医療関係者や学生などさまざまな方が楽しめるプログラムが用意されています。
今年はAIを使った初の試みも予定されています。全国から集まる約3,000人の当事者・家族のリアルな声を、AIで可視化し社会へ提言するプロジェクトへの挑戦です。
全国18会場のネットワークを活かして集まる「困りごと」や「こんなサービスがあればいいのに」という声を、事前に集めたアンケート結果と統合し、AIによってグラフィック化します。
全国から集まった声は、東京へ提言として届けられる予定です。
過去に失語症の日イベントに参加された方の感想をご紹介します。
・ST が病院や施設にとどまらず、社会に出て活動していることに驚きました。自身が関わった失語症の方以外の想いは普段なかなか聞く機会がないので、大変有意義な時間となりました。
・回復期リハ病院勤務の ST です。入院中の患者さんにはライブで見てもらい、私は勤務中でしたので、自宅で拝聴し、それぞれ感想を話し合いました。
・失語症の人がどのような支援を求めているのか、支援する側からはどのような働きかけができるのかを改めて考える機会となりました。
引用:失語症の日レポート 2022 NPO法人りじょぶ大阪
会場によっては、STの他にPTやOTが配置されており、専門職同士のつながりを作ることもできます。
また、東京会場では、悩めるST相談会としてSTが困っていることを代表の多田氏と話せる機会もあります。
今年の4月より高次脳機能障害者支援法が施行され、失語症を取り巻く制度や支援のあり方が変わろうとしています。
当事者の方々の社会での姿を知ることで、現場での関わり方が変わるかもしれません。
失語症の日イベント概要
開催日:2026年4月25日(土)
(会場)13:30~16:00
(オンライン)18:00~19:30
参加費:会場ごとに異なるためイベントページよりご覧ください。
会場:全国18会場+オンライン 詳細はイベントページよりご覧ください。
引用・参考
■ 失語症の日イベント特設サイト(NPO法人りじょぶ大阪HP)