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カテゴリ:制度・診療報酬(平成28年)
閲覧数:4375 2012年04月02日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
修正履歴
1:HIRO更新日:2012年04月02日 09時21分
1.廃用症候群でなければ 245点
2.レセ記載必要
①これまでのリハビリテーションの実施状況(期間及び内容)、
②前月の状態との比較をした当月の患者の状態、
③将来的な状態の到達目標を示した今後のリハビリテーション計画と改善に要する見込み期間、
④機能的自立度評価法(Functional Independence Measure、以下この部において「FIM」という。)、基本的日常生活活動度(Barthel Index、以下この部において「BI」という。)、関節の可動域、歩行速度及び運動耐用能などの指標を用いた具体的な改善の状態等を示した継続の理由を「摘要」欄に記載すること。ただし、リハビリテーション実施計画書を作成した月にあっては、改善に要する見込み期間とリハビリテーション継続の理由を「摘要」欄に記載した上で、当該計画書の写しを添付することでも差し支えないこと。なお、継続の理由については、具体的には次の例を参考にして記載すること。
〔記載例〕
本患者は、2008年9月21日に脳出血を発症し、同日開頭血腫除去術を施行した。右片麻痺を認めたが、術後に敗血症を合併したため、積極的なリハビリテーションが実施できるようになったのは術後40日目からであった。2009年2月中旬まで1日5単位週4日程度のリハビリテーションを実施し、BIは45点から65点に改善を認めた。3月末に標準的算定日数を超えるが、BIの改善を引き続き認めており、リハビリ開始が合併症のために遅れたことを考えると、1か月程度のリハビリテーション継続により、更なる改善が見込めると判断される。
3.介護保険が関係するのは、現状維持(身体の障害が悪化することを防ぐ)が目的であったので、改善の余地がある場合は、一般と同じと思います。
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