理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
カテゴリ:制度・診療報酬(平成28年)
閲覧数:3573 2012年08月25日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
修正履歴
1:Masato更新日:2012年08月25日 21時33分
医療保険における「専従」の考え方は、「ある時間に規定数のセラピストがいる」ではなく「専従として登録されたセラピストが規定数いる」ということです。
で、専従として登録するセラピストは、法定労働時間(週40時間)または疾患別リハを提供する時間のどちらか長い方を、疾患別リハ業務に従事している必要があります。
これらを考えると、スレ主さんの病院の場合、次のような方法が考えられると思います。(1日8時間の週5日勤務と想定)
1. 疾患別リハの提供時間を1日8時間に設定する場合(要するに朝から夕方までいつでも疾患別リハを提供している):専従登録を4名(以上)として、その人は疾患別リハのみに従事します。訪問や通所については残りの4名(以下)が行う。訪問や通所の時間はいつでもOK。また、専従登録の人が病欠や有休などの短い休みを取っても問題はない。土日もリハを提供していてシフトの形で休日を取るのもOK。
2. 疾患別リハの提供時間を一部制限する(例:午前のみ、水曜は1日休み)場合:この場合も専従は4名(以上)を確保する。専従でないものは、いつでも訪問、通所OK。疾患別リハを提供しない時間帯(例:午後、水曜)はセラピスト全員が訪問や通所の業務に当たる。
いずれの場合も、介護部門への応援は、時間を決めて介護側が「常勤換算」できるようにする工夫があると良いと思います(確か、手厚い人員配置には「体制強化加算」があったと思います)。
同カテゴリの質問
新着コメント2012年02月18日更新コメント:2件閲覧:5295回
どうなる?亜急性期入院医療管理料
2件5295回
新着コメント2012年05月28日更新コメント:4件閲覧:47817回
維持期リハビリは介護保険、13単位は平成26年まで
4件47817回
新着コメント2012年01月31日更新コメント:1件閲覧:10697回
外来リハ包括指示
1件10697回
新着コメント2012年02月18日更新コメント:3件閲覧:23872回
心大血管・呼吸器疾患の施設基準について
3件23872回
新着コメント2012年03月14日更新コメント:6件閲覧:10500回
リハビリテーション 早期リハビリテーション加算1について
6件10500回
新着コメント2012年02月24日更新コメント:5件閲覧:21849回
外来リハビリテーション診療料1及び外来リハビリテーション診療料2について
5件21849回
新着コメント2012年06月17日更新コメント:4件閲覧:13993回
訓練室で出来そうな新設生体検査
4件13993回
新着コメント2012年02月28日更新コメント:2件閲覧:11915回
在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料の診察方法について
2件11915回
新着コメント2012年02月21日更新コメント:5件閲覧:41681回
リハビリテーション総合実施計画書
5件41681回
新着コメント2012年02月22日更新コメント:2件閲覧:4057回
亜急性期入院医療管理料の見直しについて
2件4057回
更新通知を設定しました
投稿タイトル:入院業務と介護保険部門の関わりについて
本投稿にコメントがついた際には、登録アドレスにメールでお知らせします。
更新通知を解除しました
投稿タイトル:入院業務と介護保険部門の関わりについて
本投稿にコメントがついた際の、登録アドレスへのメールでのお知らせを解除しました。
コメント待ち
新着コメント
情報提供
皆様からリハビテーションに関する情報を広く募集しております。こちらよりお寄せください。