理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
閲覧数:1382 2022年09月24日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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3:バイザーPT更新日:2022年09月24日 11時30分
お仕事お忙しいかと思います。返信はいつでも構いませんよ。私も業務中以外にはパソコンを開くことがないため返信等ができませんし。
業務の合間に、新人PT等の指導も兼ねて返信させて頂いております。この掲示板は非常に有用です。
素人管理者様は医療や介護の知識、経験がない中で非常にノウハウを吸収するのが早いですね。私なんか経験者でも管理者になり初期の頃の仕事は難しいものばかりでした。当然のようにミスを連発しその度に落ち込んだものです。
まず、ご回答ですが、原案としてリハビリテーション実施計画書を作成します。そしてご説明をさせて頂き、ご納得頂ければサインを頂きます。この時点で本案となります。(その内、一部をお渡しし、一部は事業所用に、一部は居宅(包括)へ送付します。)
素人管理者様がおっしゃるように、別にわかりやすいメニュー表やイラスト付きのものなどがあればなお良いもなると思います。私共の事業所ではそこまではできていませんが、その方が明らかにわかりやすいと思います。
あと、参考までに、体験利用時はできる限りご家族や担当ケアマネにも同席して頂きます。ご家族は心配でしょうし、ケアマネはここの事業所がどれくらい対応能力があるのかの参考になります。
また、居宅のケアマネや包括センターのプランナーさんにはその際にぜひ事業所をアピールしてください。ケアマネさんやプランナーさんは良い事業所を紹介したいと考えておられます。ここでアピールができれば利用者獲得に期待できますよ。
また、当事業所では、各包括センターや居宅事業所の方を対象に説明会等を開催し、交流を図っています。
2:素人管理者更新日:2022年09月24日 10時12分
バイザーPT様こんにちは。
前回に続き丁寧なご回答をいただきありがとうございました。
そして、ご返信が遅くなり、大変申し訳ございませんでした。
現状、サービス担当者会議と同時に契約という流れで数件お話を頂いております。
契約~の医師への情報伝達や、リハビリ計画のご本人ご家族への承諾も大変重要なことだと認識いたしました。
利用者の方に安心して利用していただくための体験説明会も重要なツールなんですね!
確かに、見て聞いて触れば、安心してご利用いただけるのにも納得です。
今後の参考にさせて頂きます。ありがとうございました。
この場で追加での質問なのですが、
ケアプランや医師の診察(面談)を基にリハビリ計画書を作成すると思います。(様式2-2-1と2-2-2という書式だと思いますが)
利用者様やご家族に承諾を得るときにお見せするのはこちらの書類でよろしいでしょうか。
計画書は計画書として作成して、利用者様向け(承諾用か分かりかねますが)にはもっと分かりやすいメニュー表のようなものを作成して、トレーニング内容を写真と説明付き(回数や負荷等)で、提示をされている事業所様の動画を見たことがありました。
貴事業所様はどのようにされていますでしょうか。
参考にさせていただきたく、ご情報いただけましたら幸いです。
宜しくお願いいたします。
1:バイザーPT更新日:2022年09月16日 08時51分
素人管理人さんこんにちは。
以前コメントさせて頂いた者です。
基本的な流れはおっしゃる通りだと思います。私共の事業所でも概ねその流れです。
では、ご質問の件について、当事業所でのことやこれまでの経験を基に回答させて頂きます。ただし、これはあくまでも個人的な意見ですので必ずしも他の事業所がこれと同じではないですのでご注意くださいね。
まず、基本的にはケアマネさんから電話にて問い合わせがきます。当事業所では、まず見学や体験利用(無料)を提案します。
利用うんぬんよりもまずは事業所の雰囲気や実際に体験して頂くことで実感して頂きたいからです。その後、先方が利用の希望を相談された場合に実際の空き状況や希望等を確認し、この時点で受け入れできるか判断します。(体験時に状態はわかるため判断もしやすいからです。)そして、体験利用時に簡単な情報を頂き、本利用が決定した時に詳細情報を提出して頂きます。
体験利用を挟むことで先方の状態が把握でき、かつ先方は自分がやっていけそうか、それとも自分には合わないかなどの判断でき、非常に有用です。(体験利用は原則無料で行います、)
サービス担当者会議の主催者はケアマネですのでそれについて何か必要なものはありません。ただ、同時に契約を行うのでしたら、契約書関係が必要となってきます。そして、できれば、自宅環境や周辺の状況(危険な箇所等)については写真を撮っておくべきでしょう。いずれ必ず役に立ちます。ちなみに診療情報提供書を作成して頂くこともお忘れなく。
実際の利用が決まれば、まずはリハビリテーション総合計画書の原案を作成します。その原案を基に先方やご家族様に対して説明し、同意を得る必要があります。説明に関しては電話でも構いません。ただし、初回に関してはやはり再度訪問するか、来所頂くべきだと私は考えます。後々トラブルを避けるためにも。その後はご家族等に関しては都合がつかなければ郵送でも構いません。
ここで、アドバイスですが、おそらくDrは初回の診察や面談時まではまったく先方の状況がわかりません。ですので、Drの業務を少しでも補助すべく、利用開始前までに分かっていることをサマリーにして診療情報提供書と共にお渡しするのが良いと思います。
Drには特に現状の能力。かかりつけ医以外の診療について、投薬状況、生化学検査等の結果などについて報告します。そうすることでDrが先方のイメージがわかりやすいからです。実際の面談ではわかることは少ないですので。
以上、当事業所の流れをご紹介させて頂きました。
必ずしも正しいわけではありませんのでご参考までにどうぞ。
わかりにくところはまたご質問ください。
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