PT-OT-ST.NET

Question

PT-OT-ST.NET掲示板

2014年04月26日: 投稿者：nowhere man

介護支援連携指導料について

家屋評価（退院前訪問指導料:555点）の報酬は十分とは言えず、病院敷地外での業務となるため、疾患別リハ料も算定出来ません。病院という患者さまのリアルな生活とは著しく乖離する環境で臨床をせざるを得ないセラピストとリアルな生活を踏まえた臨床を展開できる地域で活躍されているセラピストとの溝、誤解、非成長はお互いに不幸で、そして、なにより患者さまに不利益と思われます。
家屋評価の価値を高めるために以下のような質問をさせていただきます。

介護保険を利用されており、ご自宅での生活に家屋状況が阻害因子となっていることが予想される場合、家屋評価の際、ケアマネに同席していただき、介護支援連携指導料（300点）を算定することは可能でしょうか？つまり、家屋に関する情報提供はケアプラン作成に関わるといって良いのか？ということです。

ご助言お願いいたしますm(__)m

閲覧数：3732 2014年04月26日 [更新] 修正削除不適切申告

新しい順に表示古い順に表示

コメントを書く

更新通知の設定

登録すると本投稿にコメントがついた際にメールでお知らせを受け取ることができます。

同カテゴリの質問

コメント待ち

もっと見る省略する

新着コメント

掲示板ルール

情報配信

PT-OT-ST.NET：LINE公式アカウント「最新ニュースをLINEでお届け」友達追加

情報提供

皆様からリハビテーションに関する情報を広く募集しております。こちらよりお寄せください。

nowhere man · Answer 1 · 2014-04-26 11:29:36

心強い御回答、ありがとうございます。

介護保険が導入され、私の職場では、家屋評価・改造に関しては、実際の生活に携わるケアマネや地域のスタッフの方に、前向きな姿勢で、任せるべきだろうという様に考えてきました。しかし、患者さまのリアルな生活が見えづらい病院では職員のモチベーションの維持や患者さまへの意義ある介入には、やはり限界があります。

頂いたコメントを業務改善に生かしていきます。ありがとうございました。

でぱす · Answer 2 · 2014-04-26 11:29:36

質問者様の「家屋に関する情報提供はケアプラン作成に関わるといってよい」というご意見に賛成させて頂きます。

対象患者の家屋構造を評価する上で患者の心身の状況を加味しないリハビリスタッフは存在しないと思いますので、その他の事項も処理した上で、B005－1－2介護支援連携指導料の留意事項を何ら問題無く満たしているものと思います。

しかし、必ずしも家屋評価を実施しないと算定できないものでは無いことは質問者様もご存知だと思います。したがいまして、家屋評価の価値を高めるというという点につきましては、わたくし自身を含め、更に勉強する必要があると思います。