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閲覧数:1553 2024年11月27日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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7:しらこPT更新日:2024年11月27日 08時57分
5 への返信
コメントありがとうございます。
私の記載不足でした。申し訳ありません。
Aさんは元々日中はトイレ、夜間はオムツ対応をしていました。日中覚醒していても立ち上がりが怪しくなってきている状況です。
特養という性質上、利用者も認知機能が低下している方が多いです。明確に言葉で「立ちたい」「起きてホールへ行きたい」等の意思表示をされる方は少ないです。Aさんも然りです。
ただ、私も一人で悩んで固定観念が生まれていたのでしょう。kima様が仰るような利用者の意志や気持ちにまで配慮できていなかったのは不徳の致すところです。
なかなかすぐに気持ちの整理をつけるのは難しいと思いますが、多角的な考え方のヒントをいただけたので、これからも悩んでいこうと思います。
ありがとうございました。
6:しらこPT更新日:2024年11月27日 08時49分
4 への返信
利用者本位で何かを提案しすぎると「職員のマンパワーが足りない」と言われ、結局実施できないことがあったりします。
現実的にマンパワーが少ないのも事実で、職員の身体も守らなければならないのでなかなかバランス設定が難しいところです…。
5:kima更新日:2024年11月26日 17時16分
1人職場でのお勤めお疲れ様です。
有料老人ホームで1人機能訓練指導員をやっていますPTです。
移乗動作はノーリフティングにして、日中のトイレ誘導時など限定された場面で立ち上がりや立位をしっかりしてもらったらいかがですか?
移乗動作が生活リハビリとなると、朝の起床介助時や夜勤帯のトイレ誘導時も含まれてしまうのではないでしょうか?
そうすると現場スタッフの負担も大きくなってしまうと思います。日中などであれば体格が小さなスタッフでも2人介助などで対応できるのではないでしょうか。
ここから先は蛇足な話ですが…
そもそも身体的にまだできる可能性があったとしても、その方はご自身の意思や気持ちで「立ちたい」のでしょうか?
書かれている情報からだけで察するなら、車いすに自分の力で乗って食堂や面会に出て行きたいという意思や気持ちはもう乏しいのではないでしょうか?
ご本人の意思や気持ちが乏しいのに、他人である我々が「まだできるはずだ、もったいない」と発破をかけていくスタイルは何か違うのではないかと最近、私は思うようになっています。
なので、スタッフが楽に介助できるなら、それも全然ありだと思っています。
4:キリトス更新日:2024年11月26日 16時41分
3 への返信
自分も特養1人勤務なので、お気持ちはすごくわかります。
ただ、聞く限り自分の職場よりまだいい方です・・。
本来であれば、自分も利用者の双方が利益を得られる関係性であればいいですが、自分の利益しか考えられないような職員が多いので…。
おそらく密告されれば、即アウトレベルです・・・。徐々に変えていくようにしていますが、何年かかるやら。
3:しらこPT更新日:2024年11月26日 15時52分
1,2 への返信
コメントありがとうございます。
「ノーリフティングケア」と言っても、利用者の自立を促すことや機能維持を図っていく事は前提で、職員の体の使い方等を工夫していく事が大切で、単純に持ち上げないことだけが正義ではないと思っているのです。
身体・認知機能の過渡期であればなおさら判断が難しいのは確かですが、だからこそむやみやたらに福祉用具だけに頼るのではなく、利用者ご本人の機能を発揮させてほしいと思ってしまいます。
「もはやこのような考え方も古いのか…?」と悩みますが、一人職場ですので答えは出ず…。
職員の考え方へのアプローチが先なのですかね…。胃が痛いです。
1:キリトス更新日:2024年11月26日 14時27分
私の考えを述べさせてもらいます。
そもそもの「ノーリフティングケア」の定義として、介護する側・される側双方において安全で安心な、持ち上げない・抱え上げない・引きずらないケア。
持ちあげない・抱え上げないは、すべて利用者の機能を無視した介助側動作の事を言ってる様に思えます。
なのでしらこPT様のように、少しでも利用者の機能を活かした移乗介助することは、ノーリフティングケアでは無いということは言えないと思います。
介護職員側が言っているノーリフティングケアは、どちらかというと介護する側が楽にできればそれでいい。というような考えの様に思えます。その考えで行くと、介護する側の知識で技術が衰えて行く様に思えてしまいます。
よっぽと、脚に全く力が入らない。大柄で体重が重くて2人介助しかできません。と、いうのであれば話は別ですが。
話がそれましたが・・・。
利用者Aさんの場合、臀部離床から立位保持までが全て全介助であれば、トランスファーボードの使用を自分なら進めます。
臀部離床のみ介助が必要というのであれば、そこの介助方法であったりを指導するべきかと思います。
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投稿タイトル:ノーリフティングケアと生活リハのバランス
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