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2025年04月22日: 投稿者：高木

疾患別リハビリテーション専従者の業務範囲について

当院では常勤セラピスト4名を地域包括医療病棟に専従2名、地域包括ケア病棟に専従1名、疾患別リハビリテーション専従として1名配置し、脳血管・廃用・運動器Ⅲの施設基準にて運用しています。

現状、地域包括医療病棟の土日祝問わずリハビリテーションを提供する環境及び地域包括ケア病棟の2.0単位縛りを達成するために、両方に関われる疾患別専従者が休日出勤をして対応している状況です。
この際、各病棟の疾患別リハ対象者以外の方に対しても少しでもできることを提供する観点から指導・POC介入を実施しています(時間・実施内容はカルテに記載)。

そこでお伺いしたいのですが、疾患別リハビリテーション専従者として登録しているセラピストが、1日の業務時間の20%を超えて(専従要件が8割のため)地域包括ケア病棟での疾患別ではない介入(POCとしての介入等)を実施する事は可能でしょうか？
同様の考え方で、地域包括医療病棟においても疾患別リハ対象患者様以外の患者様に対して何らかのリハ指導を実施するよう義務付けられていますが、こちらの業務を行う事は問題ないでしょうか？

また、上記は専従業務の域を明らかに超えていますが、専従は業務の8割というラインを守り2割は別の事をしても良かろうという考えのもの実際に運用されているリハ科の方がいらっしゃったらお知恵をお借りしたいところであります。

よろしくお願いいたします。

閲覧数：2071 2025年04月22日 [更新] 修正削除不適切申告

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高木 · Answer 1 · 2025-04-22 12:42:07

1 への返信

回答ありがとうございます
疾患別専従者が地域包括医療病棟で規定されているような疾患別リハに該当しないリハ指導などの行為を業務時間の20％を超えて実施しても問題ないか疑問でした。
同様に地域包括ケア病棟でもすでに処方数のコントロールはやっていますが、だからといって疾患別の対象とならなかった方に何もしないというわけにもいかず、ポジショニング介助や離床提供など可能な範囲で対応させていだいている状態です。
これも地域包括医療病棟のリハ指導と同様に疾患別リハではない業務時間として問題なのか疑問でした。

日祝日出勤はしていますが他で公休数は調整できていますし、そもそも上記の通り疾患別リハの単位数が少なくそれ以外の対応が多いため、トータル単位数は問題ないかと思います。
ただし、この「それ以外の対応」つまり単位にならない業務時間が多い事が問題になる可能性を心配しています。

CCC · Answer 2 · 2025-04-22 12:42:07

地域包括ケア病棟での地域包括ケア専従療法士以外の介入は問題ないと思います。
疾患別リハビリ専従者が地ケア病棟で介入することも問題ないと思います。

・地ケアの病床がどのくらいかにもよりますが、2単位を超えることだけでいうなら処方数をコントロールして
　2単位を上回る単位数を確保したうえでPOCで他の方を

＞両方に関われる疾患別専従者が休日出勤をして対応している状況です。
　これは問題があると思います。
　また108単位を超えてはいけないですが、週6日で平均18単位を超えた時点で108単位を超過しそうな印象があります。