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閲覧数:26497 2013年08月03日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:友清直樹(管理者)更新日:2013年08月03日 11時33分
はじめまして、ガホウジンさん
私も理学療法士になっては10年を越えて、家族も子供もいますので近い境遇に思います。
年間に1万人ペースで理学療法士が増える状況であり、少子高齢社会のなかで社会保障費の抑制は強まる一方の中で、これから30年間、理学療法士としてやっていけるのか不安な思いは当然に思います。
資格を取得しても、診療報酬や介護報酬などのインセンティブないことが課題に思います。
すでに看護師は『特定看護師』として、一定の知識、技術を持つ者については、看護師の業務範囲を越えて業務が行える仕組みが創られつつあります。
同様に理学療法士においても、そのモデルを参考に特定理学療法士(仮称)として一定のインセンティブが得られる仕組みづくりを目指しています。
まだ、現時点では特定理学療法士(仮称)は実現されていませんが、私はこれだけ理学療法士が増えるなか、資格による差別化は必須、その時代はかならず来ると思います。
その時には、理学療法士協会が展開する生涯学習プログラム、専門制度に参加出来ていることがアドバンテージになると思いますので、若いスタッフには将来を見据えて、協会の生涯学習プログラムは参加した方が良いとアドバイスしております。
なお、この職業を、やりがいのある誇れる職業であり続けるためには、自らのスキルアップは当然ではありますが、あるべき姿の理学療法が提供できる社会を作るため、自らがその仕組みづくりに参加して、そのレールを作ることが大事に思います。時にその実現には政治力も必要であり、組織力、政治力を高める行動も重要です。そして、後輩へその技術や知識をしっかりと伝えていくことが、この業界全体のスキルアップ、質の向上に繋がると考えております。
その様な行動こそが、自らの職業、家族、生活を守ることになると考えております。
質問対するお答えにはなっておりませんが、私見として述べさせて頂きました。
2:ガホウジン更新日:2013年08月03日 23時30分
質問の回答ありがとうございます。
やはり私のように思っている方も見えてほっとしました。
いくら勉強してもとれない不安が非常に重く感じることがありますが
不安があるからこそ一生懸命がんばれるのかも知れません。
失礼かもしれませんが質問の回答にはなっていないと思いますが一つの道が
切り開かれた気がします。
今、できることを精一杯やっていきたいと思います。
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