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閲覧数:3394 2025年06月09日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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8:しずちゃん更新日:2025年06月11日 09時35分
あんらっきー様 返信ありがとうございます。
やはり事業者側とご利用者様側で想いや考えの違いが出てすり合わせが上手くいかないことはどこでもあるものなんですね。
私もリラクゼーションがダメと言っているわけではありません。ご利用者様の希望は尊重していますし行う必要はあると思います。
ですが、リハビリテーションが生活機能の回復を目的としていることを踏まえると、現状の提供内容は手段が目的化してしまっており、それにより目標設定や問題解決が曖昧になってしまいます。
ましてやリハビリ評価もさせてもらえない状況ですので、リハビリ実施のプロセスが破綻しています。これのどこがリハビリと言えるのか…いつも疑問に思いながら過ごしていました。
あんらっきー様の対応方法を読ませていただき腑に落ちました。
まずはCMや上司、ドクターなど多くの職種を巻き込みながら対応していければと思います。場合によっては支援困難事例ともなりえるので、地域包括支援センターへの相談(これはCMが判断することですが)も検討していく必要があるかなと思っています。
7:しずちゃん更新日:2025年06月11日 08時25分
masa1982様 返信ありがとうございます。
遅くなって申し訳ありません。
masa1982様の意見と同じように考えていました。
事業所側から訪問リハビリ利用の打ち切りを伝えるのは余程のことですよね。
まずは来週16日にCMと事業者で話し合いをすることになっていますので、その時にこれまでの経緯とリハビリの内容(様子)、今後の方針を伝えたいと思っています。そしてCMさんと同じ方向性で進んでいけたらと考えています。
こちらとしての提案としては、機能訓練やADL練習など評価した上で必要と考えたものを短時間でも良いので一緒に行っていただき、残りの時間はリラクゼーションをします。もし、この案でも固辞されるのであれば、訪問リハビリの趣旨に沿っていないため提供が難しくなるかもしれないと伝えてみようかなと思っています。
これが正しい方法なのかはわかりませんが…
6:あんらっきー更新日:2025年06月10日 12時52分
病院からと、付属施設の訪問看護ステーションから、訪問リハビリテーションを提供している施設のリハビリ部門管理者をしております。
私の勤務先でも、訪問サービスでは施設側の提供サービスと利用者側の希望とのミスマッチが良く起こります。説明などをさせていただいても納得されない方も多く、心労をお察しいたします。
しずちゃんさんの様に、マッサージだけをして欲しい方、生活機能訓練を拒否されて機能訓練だけをして欲しい方、話し相手が欲しい方など様々ですが、基本的には下記の対応をしています。
①担当者から、利用者の希望される実施内容では、当施設では継続のサービス提供がポリシーと異なるため、提供が難しいので事業所の提供サービス内での利用をお願いする。
②おそらく、各利用者ごとに定期的に開催されているサービス担当者会議の場で、利用調整を行っているケアマネに希望通りの内容では、サービス提供ができない旨を伝えて、他事業所に変更していただくが利用内容の変更に同意してもらうように、説得を依頼する。
③それでも納得されなければ、上司(訪問リハ責任者)が利用者宅に伺い、再度説明を行い、それでも内容変更が無ければ終了とする。
という方にしております。
しずちゃんさんが引き継いだ際には、既におこなわれていた内容であったので、変更は難しかったと思いますが、事業所的に初期に受け入れてしまったのが失敗であったと思われます。あとは、訪問リハビリテーションを提唱している事業所・療法士の矜持の問題でしょうか・・・。
リラクゼーションは、リハビリテーションの一部ではありますが、それだけでは絶対にリハビリテーションではありません。それのみを行って報酬を算定することは、道義的には如何なものかと思います。批判してはいけないのですが、上司の方の動きには問題があると思います。
色々な人の考え・思いが一致していない中で、良いサービスを提供する事にはご苦労もあると思いますが、これからも頑張っていただきたいと思います。
5:masa1982更新日:2025年06月09日 18時04分
当院の訪問リハでも同じようなことがまれにあります。
私の対応としては、こちらの提案で満足できない方には、訪問リハを終了する方向で話をすることが多いです。
もちろん、医師・ケアマネなどの関連職種に相談した上で本人と家族に説明します。
必要だと思えないことを続けることは、医療人としても、理学療法士としても、組織としても、一個人としても、その価値を下げる行為だと思っています。
なによりその状況で仕事を続けるのは精神的につらいですよね。
利用者本人にとってもメリットはないと考えています。
明確な助言が出来ず混乱させるだけかもしれませんが、ご参考になさってください。
4:しずちゃん更新日:2025年06月09日 16時50分
ごん助様 返信ありがとうございます。
ご利用者様の意思に沿う…まさしくその通りではあるんですよね。頭では理解しているのですが心では整理しきれていないのかもしれません。言い出したらキリがないのでここでは割愛しますが、本当にいろいろなことがあったので、ご利用者様に対して嫌悪感をもっているのだと思います。だから、その気持ちに寄り添いきれないんだと思います。良くないことなんですけどね。
ごん助様のケースのお話はとても参考になりました。やはりリラクゼーションだけでは訪問できないと伝えてみることも必要ですよね。
私たちも提供時間の半分を別のプログラムにしようとは考えていません。数分でも良いので別のプログラムを実施する時間をつくりたいと思っています。ご利用者様にも大きな不利益とはならないとは思うのですが…
訪問マッサージを追加するということは、リラクゼーションの時間が週単位でみれば増えるわけですしね。
まずは体験してみることも含めて話してみたいと思います。
3:しずちゃん更新日:2025年06月09日 16時30分
しらこPT様 返信ありがとうございます。
ご利用者様の生活や気持ちに寄り添うことは大切なことですよね。わかってはいるのですがなかなか難しいですね…
たぶんこれまでのやり取りから私がご利用者様のことを嫌いになっているのかもしれません。よくないことだと思っています。
私たちにリラクゼーションをしてもらうと痛みや痺れが少しの時間だけど楽になると仰られているので、ご本人様にとってはとても意味のある内容なんだと思います。
嫌がる理由は「私にはこの治療が合っている」の一点張りです。少しでもやってみるという気持ちもないようです。
それ以上に踏み込んで話すのは私も神経を削るほどなのでこちらが引き下がってしまいます。
ご利用者様の人生・希望を支えるですか。とても素晴らしい言葉ですね。
でも、それが当該ご利用者様には思いやれない自分が嫌になります。本当にいろんな意味でストレスです。
2:ごん助更新日:2025年06月09日 14時14分
コメント失礼します。
私は訪問看護ステーションのリハビリ職として働いていますが、質問者様と似たような状況になっているので、お気持ち痛いほどわかります。
色々PTとして思うことはたくさんあるのですが、しらこPTさんが仰るように最終的には「ご利用者様の意思」に沿うしかないのかなと思います。どれだけこちらが利用者様の今後の生活を考えて、アドバイスや話し合いを重ねたとしても、ご利用者様本人が自らの意思で運動を拒否されているのであれば、それはその方の決めたことなのだと思います。
リハビリの専門職として訪問させていただいているからには、「寝たきりにならないように」「残存能力が落ちないように」「ADLを維持してもらいたい」などご利用者様のことを思い、考え、お伝えし、そのために周りの協力を仰いで動いたとしても、その気持ちがご利用者様に届かないこともあるのかなと。
私のケースとしては、「訪問リハビリでもリラクゼーションは実施するが、リラクゼーションだけでは訪問できない。多少なりとも運動する時間を作ってもらえないと今後訪問リハビリのサービスを利用することは難しい」と上司、ケアマネと一緒に話し合いをし、最終結論として訪問マッサージを併用し、訪問リハビリでは短時間だけでもいいから運動することをお約束してもらいました。(実際には自動運動に近いごく軽い筋トレと立ち上がり3回とかのレベルでしか運動はできてませんが…)
しずちゃんさんのご利用者様が「マッサージ」という言葉だけで訪問マッサージを忌避されているのであれば、「訪問リハビリマッサージ」や「医療マッサージ」などと名称をつけている訪問マッサージさんにまずはお試しで一度来ていただき、体験していただくことまで繋げられたら、もしかしたらマッサージという言葉に囚われず訪問マッサージさんの利用も考えてもらえるのかなと思いました。
あくまで希望的観測ではありますが、少しでも良い方向に何かが変わりますように応援しております。
1:しらこPT更新日:2025年06月09日 11時46分
コメント失礼致します。
訪問リハビリについては無知すぎる為、あまり意味のあるコメントではありませんがすみません。
まず、該当のご利用者様に真摯に向き合っていることが伝わってきました。大変素晴らしい事と思います。見習いたいと思いました。
私も以前、「この人には〇〇訓練をやった方がいいのではないか?こういう指導が必要ではないか?」的なことで悩んでいた時にこの掲示板で相談させていただきました。その際「あなたがやりたい事が、利用者が本当にやりたいことなのか」といったようなアドバイスをいただきました(簡易的に書いておりますが、もっと思いやりのある内容のコメントでした(^^))。
正直目から鱗でした。
専門職としてああした方が良いこうした方が良いという思いがあるのは当然ですが、もう少しだけ利用者様の言っている事や嫌がる理由を考えても良いのかなと思いました。
利用者様の人生を全て背負えるわけではないので、本当に在宅で動けなくなったとしてもそれもある意味利用者様の人生なんだと思います。しっかり相談していく事は前提だとしても、利用者様の人生であって希望なのでそれを支えるお手伝いをしていくのも一つの選択肢なのかな?と感じました。もどかしい部分もありますけどね。でもそれも一つの形なのかなと考えるようになりました。
私は特養で勤務している身なので、全く状況等は違いますし賛否両論あると思いますが、ご参考までに。
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