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2025年07月13日: 投稿者：将来不安勢

回復期の今後について

現在回復期病棟で勤めているものです。
2025年問題もあり、今後入院患者の増加から医療・福祉資源が増大にかかる事が予想される中、社会保険料の減額等を求められている昨今となっています。
服薬や手術代金等の患者負担額を増やすのは現実的では無いと思っており、現場での肌感ではリハビリの期間を短くする等の対応は今後免れないのかと思っています。

私が入職した時は「身体をしっかり良くしてから退院」が根強く、入院期間もある程度長く確保できていた印象なのですが、
昨今は「身体はそこそこであとは環境整備。それ以降は訪問リハで！」みたいな早期退院を促す動きが多くなってきた印象です。
私個人としては患者様の治療を全力で頑張りたいと考え、回復期で長く勤めているのですが、今後回復期に身体的な治療はあまり求められず生活の環境調整が主な仕事となる日が来るのでしょうか？
訪問リハも身体改善というよりは環境調整や機能の現状維持を目的に関わられている印象が強いです。

今後の回復期の役割について皆様の意見が伺えたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

閲覧数：2483 2025年07月13日 [更新] 修正削除不適切申告

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回答者 · Answer 1 · 2025-07-13 09:38:12

>現場での肌感ではリハビリの期間を短くする等の対応は今後免れないのかと思っています。
→同意です。

やはり、回復期リハ病棟が出来てから20年以上が経つ間に
・国や保険者の財政は厳しくなり
・平均在院日数は短縮
・入院患者の平均年齢は上がる
等の変化がある中、療法士は数十万人単位で増えて、リハの量は増加し、様々な場所でリハは以前よりはしやすくなったので変わらざるを得ないのかな…と思います。

今年度の理学療法士のにちけんの講演では厚労省の診療報酬改定の担当課長が医療行政としてのビジョンをお示しをして下さっていましたが、私はその内容に概ね賛成でした。

将来不安勢 · Answer 2 · 2025-07-13 09:38:12

1 への返信
回答ありがとうございます。
回復期の期間は短く短くがベースになりそうですよね、、、

＞今年度の理学療法士のにちけんの講演では厚労省の診療報酬改定の担当課長が医療行政としてのビジョンをお示しをして下さっていましたが、私はその内容に概ね賛成でした。

そうなのですね。
この内容を何処かで確認する事は可能なのでしょうか？

回答者 · Answer 3 · 2025-07-13 09:38:12

2 への返信

> 回復期の期間は短く短くがベースになりそう
なりそうですよね。少なくとも長くはならないのだろうなと。

> この内容を何処かで確認する事
こちらは記載しています通り、にちけん(＝第60回日本理学療法学術研修大会)にて確認できますよ。