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閲覧数:8895 2025年09月04日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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6:ちんち更新日:2025年09月06日 09時25分
皆さん書き込みどうもありがとうございます。
とても参考になる意見が多く、これからの現場で活かしていけるものだと感じました。
長文にならないようにある程度絞って書いた中で、皆さんの様々な視点から返答頂き、着地点は大よそ同じと感じましたが、そこに至る過程が違い興味深いです。また私の施設と他施設との違いに関しても知る事が出来たのも良かったです。
キリトスさん ご指摘ありがとうございます。精査していきます。
kimaさん 判断基準参考にさせてもらいます。
あんらっきーさん ケースごとに~。改めて状況を確認して、無理のない判断提案が出来ればと思います。
しらこPTさん 「限界ポイント」というのは、私の中で使いやすいと思いました。介護職員に伝えやすいです。
もみじPTさん ソフトランディングする為に~、良い言い方だと感じました。
利用者様の歩行状態(ADL)、リハビリ状況、マンパワー、を判断し職員間で伝達、共有し、ケアマネ、ご家族と繋げていければと思います。
5:もみじPT更新日:2025年09月05日 13時24分
特養PTです。
歩行器生活から車いす生活への移行期において「両者併用」というステップがあると思います。
日常生活は車いす主体にしてリハ場面で歩行機会を設けていく、トイレや食事など特定の生活動線のみ歩行器を使用する、日中のトイレ移動は歩行器を使用し夜間は車いすを使う、など安全性に軸足をおいて場面や時間帯で両者を切り替えていく方法です。
完全な車いす生活へソフトランディングするための選択肢としてご検討してみてください。
4:更新日:2025年09月05日 08時46分
コメント失礼いたします。
特養で勤務しています。
ちんち様の施設の風潮は私からしたらうらやましい限りです。機能を保とうとしてくれる空気感は作ろうと思って作れるものではないので大事になさってください。
歩行器歩行が不安定だったり困難な利用者はたくさんみてきました。ただ人によってその理由は違います。
上肢の痛みにより体重を支えられない方。下肢の筋力低下により膝折れを繰り返す方。認知機能の低下により歩行器の使い方が分からなかったり、使わずに歩きだしている方。本当にさまざまで対応も違いました。
ぶっちゃけ介護士さんに「付き添えるマンパワーがない」と言われてしまえばそこで説得しても日常的に実施できなくなることがほとんどです。上記のような理由で転倒リスクが高い方がたくさん重なっていらっしゃると限界があるのも事実ですがそうならないように働きかけは継続して行っています。
介護士と共通の評価項目は設けていませんが利用者それぞれリスクの内容が違ったりもするので、その方の歩行時に注意してほしい項目を伝えています。「〇〇になったら歩行は厳しいと思う」という限界ポイントだけ共有し、その現象が見られたら教えてもらうようにしています。その後家族に連絡し状況を伝えたり意向を聞いたりしながら車椅子に移行することが多いです。
長ったらしくてすみません。ご参考までに。
3:あんらっきー更新日:2025年09月04日 20時23分
病院で、リハ部門の管理者をしています。付属施設に老健と特養があります。
この辺りは、施設の考え方もあるので、一概に言えない部分とは思いますが、特養の入所者であれば質問者のちんちさんの書かれているように、ご本人・ご家族などの了承の上で歩行継続となるとしても、夜間車椅子で日中は歩行とか食事の際に食堂まで行くときには歩行して、頻繁にあるトイレの際は車椅子など極力現状機能を維持できつつ、安全な方策を考えてもらいます。
ショートステイで利用の場合は、退所後の生活でどうしても家族が歩いてもらいたいと要望するなら、見守り強化で付き添い歩行となるべきではないでしょうか・・・。当然、転倒に対するリスクの上昇は説明の上ですが・・・。
大変だとは思いますが、ケースごとの背景を配慮して対応策を考えるのが良いと思います。入所中にハイリスクでこのあたりが歩く生活の限界かも・・・、という評価ができる部分もあると思います。入所時に決めたことを決めた通りにするのではなく、そこで何が今後の利用者にとってのベターな選択となるのかを療法士側から提案できると、ケアマネ・家族からの信頼も上がるのではないでしょうか。
2:kima更新日:2025年09月04日 17時20分
有料老人ホームで機能訓練指導員をしています。
当施設では健常者と要支援要介護者が混在して生活されていますが、健常者スペースでも車いすで移動されている方は数名いらっしゃいます。歩行できなくもないが、転倒リスクや疲労度を考慮して車いす移動となった方たちです。
私の判断基準としては、
①ご本人がブレーキ操作など基本的な操作方法を理解できる。
②ご本人が車いすでの生活を受け入れられている。
当たり前のことですが、この2点が基本です。私自身は運動機能面も評価していますが、特に介護スタッフと共有するような検査項目は設定していません。
ご本人の生活上の希望がどこにあるのか、それは車いすで移動することで制限されるのかどうなのか、そういったところで判断し、ご本人やご家族と相談して決めます。
1:キリトス更新日:2025年09月04日 17時06分
「歩行器での自立歩行が不安定」と書かれていても、どのように不安定かは投稿者さんしか分からないので答えようがないです。
例えば、歩行器操作が出来ていないのであれば、それは付き添えばいいので車椅子にする必要ないですよね。夜間のトイレであれば、センサーマット等使用すれば、すぐにかけつけて見守り等行えます。
そうではなくて身体機能的に、歩行が行なえないレベルであれば車椅子でしょう。
もう少し、評価や見守り機器等(使用しているのであれば)の使用を含めて考えるべきではないでしょうか。
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