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閲覧数:5279 2022年06月13日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:トシロー更新日:2022年06月05日 21時59分
拘縮の無い患者様に対して、関節可動域訓練を行なっても関節運動はスムーズであるし、‟本当にROMex.って意味あるの?”と思われる気持ちはよく分かります。しかし、結論から言うと意味はあります。ROMex.を毎日しっかり行なっていれば拘縮は進行しません。
最近、以下のような方がいました。パーキンソン病の方で他動的な関節運動の際は固縮様の筋の抵抗がありましたが、毎日ROMex.を行なっていた事もあってか、拘縮は起こしていませんでした(各関節は参考可動域まで可動可能)。しかし、新型コロナ感染症になってしまい、リハビリが3週間中止となってしまいました。その間に全身的な拘縮を起こしてしまいました。現在もROMex.を一生懸命行なっていますが、以前の可動域には程遠い状態です。毎日可動域訓練を行なう重要性を改めて感じました。
2:こうしろう更新日:2022年06月05日 22時17分
経験からの意見ですが、ROMexのみで可動域を維持できるかどうかに関しては、その患者様によりけりかと思います。
まず、第一にROMexはどれくらいの時間行うのでしょうか?
次に、リハビリの時間以外はどのように過ごされている患者様なのでしょうか?
寝たきり、痙性、不随意運動などの要因などがある場合は短時間のROMexのみでは可動域の維持は難しい印象です。
3:PTは1人更新日:2022年06月09日 14時06分
1 への返信
トシロー様
確かに関節可動域訓練は重要だとは思います。
特に自分で四肢を動かせない患者様には他動的に動かしてあげる必要があると思います。
本当は毎日でもやったほうがいいのでしょう。
4:PTは1人更新日:2022年06月09日 14時08分
2 への返信
こうしろう様
私は障害者支援施設で働いていますので主に関節可動域訓練の対象はご自分では関節を動かせない利用者様が多いです。
伸筋痙性が強くて屈曲しない利用者さんもいます。
重力を使ったり、ポジショニングを使ったりして何とか拘縮を防ぎたいです。
5:PI更新日:2022年06月13日 09時33分
表現上の問題だと思います。
行えば進行しない。やらなければ拘縮する。
という極論ではなく、2の方が言われている通り、痙性の程度などにより拘縮進行が軽度の方であれば実施により進行しない。
進行しやすい方であればROM訓練によって進行を軽減する。(拘縮維持・進行を遅らせる)になります。
弛緩性麻痺の方などであれば実施しなくとも拘縮進行はしにくいです。
どちらにしても程度による差はあるものの、訓練による効果は期待出来ますので、ご理解の上頑張られてください。
6:PTは1人更新日:2022年06月13日 13時20分
5 への返信
Plさん、ご助言ありがとうございます。
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