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2022年10月13日: 投稿者：たかす

膝屈曲45°での伸展筋出力は高いのに自動で完全伸展出来ないのはなぜか。

回復期勤務の一年目PTです。
脳卒中片麻痺の方について質問です。
座位で麻痺側膝の自動伸展を行ってもらうと屈曲45°程度までしか上がらないのですが、その肢位で抵抗をかけるとMMT5の出力を発揮します。
膝関節は屈曲伸展ともに可動域制限はなく、関節運動による疼痛もありません。
また階段昇降において、非麻痺側からの上りや麻痺側からの下りもリハ室レベルでは可能で、麻痺側からの下りでは着地した瞬間に膝が屈曲方向に動揺しても膝折れせずに復帰出来ます。

この方が自動でフルレンジの伸展が出来ないのはどのような理由が考えられますでしょうか。
ご回答のほどよろしくお願いいたします。

閲覧数：3470 2022年10月14日 [更新] 修正削除不適切申告

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いっぺこっぺ · Answer 1 · 2022-10-14 15:41:27

2：いっぺこっぺ更新日:2022年10月14日 15時41分

肘掛けのある椅子でやってみても同じ結果でしょうか。

返信するなるほど！そう思う5 違反申告 Answer Link

W · Answer 2 · 2022-10-14 15:41:27

筋力的には問題ないのは分かるので、knee extension lagはないのでしょうが、膝を完全伸展するという指示に対する理解はどうなんでしょうか？

あとは姿勢を変えてやってみたらどうでしょうか
ハムストリングスのタイトネスや座位の姿勢によっては
ハムストリングスが膝伸展制限になりえますよね。

またADLに支障がないのであれば、その方のリハビリにおいては大きな問題でもないかもしれませんね。