第1 基本的な考え方

医療機関間の機能分化を推進するとともに、患者の状態に応じた医療の提供に必要な体制を評価する観点から、急性期一般入院料1の病棟における実態を踏まえ、平均在院日数に係る要件を見直す。

第2 具体的な内容

急性期一般入院料1の施設基準のうち平均在院日数の基準について、18日から16日に見直す。

改定案現行
【一般病棟入院基本料】
[施設基準]
イ 急性期一般入院基本料の施設基準
① 通則
3 当該病棟の入院患者の平均在院日数が21日(急性期一般入院料1にあっては16日)以内であること。
【一般病棟入院基本料】
[施設基準]
イ 急性期一般入院基本料の施設基準① 通則
3 当該病棟の入院患者の平均在院日数が21日(急性期一般入院料1にあっては18日)以内であること。

【参照元】
中央社会保険医療協議会 総会(第584回) 2024年2月14日
○答申について  PDF 総-1