リハビリテーションに関連する項目
令和6年診療報酬改定にて、当サイトの調べにて「リハビリテーションに関連する改定項目」を抜粋しました。制度改定の理解のお役立てとして頂ければ幸いです。お気づきの点が御座いましたらお手数ですがご連絡お願いします。
◆ 疾患別リハビリテーション料のPT、OT、ST等の実施者別区分の創設
◆ 呼吸器リハビリテーション料の見直し
◆ リハビリテーションに係る医療・介護情報連携の推進
- 退院時共同指導料2に規定する共同指導について、退院後に介護保険のリハビリテーションを利用予定の場合、訪問・通所リハビリテーション事業所の医師・理学療法士等の参加を求めることが望ましい旨を要件として追加
◆ 病態に応じた早期からの疾患別リハビリテーションの推進
◆ 入退院支援加算1・2の見直し
◆ 医療と介護における栄養情報連携の推進
- 栄養情報連携料の新設
栄養情報提供加算を改め(廃止)、他の保険医療機関又は 介護保険施設等に転院又は入所する患者について、入院中の栄養管理に関する情報を共有した場合の評価として「栄養情報連携料」を新設する。
◆ 急性期一般入院料1における平均在院日数の見直し
◆ 急性期におけるリハビリテーション、栄養管理及び口腔管理の取組の推進
◆ 地域包括医療病棟の新設
◆ 地域包括ケア病棟入院料の評価の見直し
- 地域包括ケア病棟入院料の評価について、入院期間(40日以内、41日以上)の期間に応じた評価に見直す。
- 入院基本料等の見直しに合わせて、40歳未満の勤務医師、事務職員等の賃上げに資する措置として、地域包括ケア病棟入院料の評価を見直す。
- 在宅医療等の実績について、訪問看護に係る実績の基準を見直す。
- 地域包括ケア病棟入院料2について、当該病棟(許可病床数が200床以上の保険医療機関に限る。)において、入院患者に占める、当該保険医療機関の一般病棟から転棟したものの割合の基準を見直す。
- 在宅復帰率等の対象患者から、短期滞在手術等基本料3を算定する患者及び短期滞在手術等基本料1の対象手術を実施した患者を除く、また、在宅復帰率の計算方法を改める。
- 医療資源の少ない地域に配慮した評価の見直
◆ 回復期リハビリテーション病棟入院料に関連する見直し
- 運動器リハビリテーションに対する単位数上限緩和対象患者の見直し
- 回復期リハビリテーション病棟入院料1及び2の見直し
- 入退院時の栄養状態の評価にGLIM基準
- 回復期リハビリテーション病棟入院料1及び2、専従の社会福祉士の配置
- 回復期リハビリテーション病棟入院料1及び2について、地域貢献活動への参加の推奨
- 回復期リハビリテーション病棟入院料1及び3、FIMの院内研修開催
- 回復期リハビリテーション病棟1から5、FIMを定期的に測定
- 回復期リハビリテーション病棟入院料1及び2について、口腔管理を行うにつき必要な体制整備
- 回復期リハビリテーション病棟入院料の体制強化加算1及び2を廃止
- 医療資源の少ない地域に配慮した回復期リハビリテーション 入院料の届出を病室単位で可能な区分の新設


