理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
閲覧数:2797 2020年06月26日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
修正履歴
1:GiGiO更新日:2020年06月26日 20時24分
私も同じような事を考えた事があります。
まず終末期はいつからか。終末期は、その方が亡くなって初めて「この時期からが終末期だったよね。」になるのではと個人的には考えています。生活期(維持期)のある日時から終末期って誰も判断できないのではと思ったからです。「この2、3日が山です。」って言われた時からのリハで効果をって訳にはいかないですし…終末期である明確な基準があるのであれば、勉強不足で申し訳ないです。
終末期にはなってはいるものの終末期に入っているかどうかを正確に判断はできないという前提で2つの視点から考えてみました。
維持期の延長線上での終末期である事
亡くなった後に考える事
1つ目においては、QOLの考え方で維持期の時期を長く良い状態で過ごせたかを考えてみる。行ったアプローチの定期的な評価で経時的変化をみてはどうでしょうか。
2つ目においては、QODの考え方で良い終末を迎えられたかを考えてみる。終末期の時期に入ったリハビリに対して家族等に聞く。これは亡くなった後での動きになりますので、私的にはハードルが高く実際にやった事はありません。
身体的には能力の低下は避けられず、そこでリハ効果を見出すには、その部分以外の見方が必要かもしれません。この様な所で、考えてみられてはいかがでしょうか。私が考えたのも年月が経ってしまっており、最近のこのあたりの知識はありません。色々調べられてるとは思いますが、参考にして頂けれは嬉しいです。
更新通知を設定しました
投稿タイトル:終末期のアウトカム
本投稿にコメントがついた際には、登録アドレスにメールでお知らせします。
更新通知を解除しました
投稿タイトル:終末期のアウトカム
本投稿にコメントがついた際の、登録アドレスへのメールでのお知らせを解除しました。
コメント待ち
新着コメント
情報提供
皆様からリハビテーションに関する情報を広く募集しております。こちらよりお寄せください。