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カテゴリ:制度・診療報酬(平成28年)
閲覧数:22978 2016年12月19日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
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1:よん更新日:2016年10月08日 08時59分
同一日でなくても、同時期に2施設での疾患別リハビリテーション料は算定できないと思います。
ただし、失語等で受診している外来施設にSTがいない場合、他施設のSTのみ受けることは特例であったように思います。
間違っていたらすみません
2:いけぴ-更新日:2016年10月11日 18時48分
御返答、有り難うございます。参考にさせていただきます。
ただ、下記の本の解釈についてまだ十分にできていない所です。
忙しいところすいませんが、解釈説明をお願いできればと思っています。
平成28年4月版「医科点数表の解釈」社会保険研究所より
ページ646 第7部 リハビリテーション (疾患別リハビリテーション料について)
(7)「疾患別リハビリテーション料は患者の疾患等を総合的に勘案して最も適切な区分に該当する疾患別リハビリテーション料を算定する。ただし、当該患者が病態の異なる複数の疾患を持つ場合には、必要に応じ、それぞれの対象とする疾患別リハビリテーション料を算定できる。例えば・・・・」
3:よん更新日:2016年10月17日 12時00分
いけぴーさんへ
個人的見解なので、あくまで一意見ですが…
・例えば癌患者のリハを行っていて、骨折した場合の整形外科的なリハ治療とか
・もしくは脳血管疾患リハビリテーション料算定中に、腰が痛いから腰部への治療などになるような気がしなくもないですが…
ただ、この文章の場合、2か所での治療が可能かは微妙な解釈になる気がします。
厚生局に聞いてみると確実化と思います。
4:いけぴ-更新日:2016年10月19日 15時15分
>3 への返信
御返答ありがとうございます。
一週間程前に厚生局地方事務所に問い合わせているところですが、まだ返事がありません。返事があればまた記載させていただきます。
5:通りすがり更新日:2016年10月24日 13時05分
一つの保険医療機関が異なる病態に対してそれぞれ算定することは可能ですが、
(この場合あわせて上限6単位となります)
二つの医療機関にわけて治療を行うことは(同日日でなくても)できません。
可能なのはSTのみです。
6:いけぴ-更新日:2016年10月24日 18時40分
御返答ありがとうございました。
同日日でなくても二つの医療機関にわけて算定できないとのことで、今後も注意して患者様には説明していきたいと思います。貴重な情報ありがとうございました。
7:大野 真央更新日:2016年10月25日 15時44分
疾患別リハビリテーション料の算定における通則
患者の状態を総合的に勘案して、算定料を決定する。
上記の状態が、同日に、急性発症した疾患でない限り、変化するはずはないので、
まともな診断ができる医師であれば、処方が変わるはずはない。
算定は1医療機関のみ(STは除外)です。
適切な診療報酬の請求を
8:いけぴ-更新日:2016年10月26日 22時54分
>7 への返信
御返答ありがとうございました。御参考にさせていただきます。
初回の質問としては、外来の患者様で頭痛の症状にて脳外科A病院にて頚椎ヘルニアの診断でリハを行い、同日に近隣の整形外科B病院にて膝痛の症状にて膝関節症の診断でリハを行い、両病院それぞれで算定できるかということでした。
厚生局地方事務所にに問い合わせているところですが、まだ返答はありません。皆さんの御意見を参考に、適切な診療報酬の請求をしていきたいと思います。
9:mr.T更新日:2016年12月12日 21時09分
いけぴ-様
その後厚生局からの返答はありましたでしょうか?
明確な回答が気になりコメントさせていただきました.
10:いけぴ-更新日:2016年12月15日 19時13分
>9 への返信
厚労省地方担当へ2度目のFAXでの質問に対して電話での返答をいただきました。
担当者は解釈本{医科点数表の解釈 平成26年4月版 ページ568 疾患別リハビリテーション料について (7)}を見ながらの解答でしたが、文脈より疾患が違った場合は、同日においてもそれぞれの病院にて疾患別リハビリテーション料を算定してもよいとのことでした。ただし、疾患名は違いますが(「頚椎椎間板ヘルニア」と「頸部脊柱管狭窄症」など)同一部位の場合は難しいのではとのことでした。
当院は脳神経外科病院で他整形外科病院との併用で悩んでいましたが、標榜科が違う為にそのような解答になったのかも知れません。現在は併用している患者様がいませんので同日での算定は行っていません。
今後ははっきりとするまでは、皆様の意見を参考としまた厚労省の見解も変わることもありますので、そのような場合は曜日を変えるように指導していきたいと考えています。
11:mr.T更新日:2016年12月19日 13時44分
>10 への返信
いけぴー様
ありがとうございます.
うちでも腰椎椎間ヘルニア術後の患者さんが
膝OAで通院を開始されました.
理由は,腰しか見てくれないということです.
術者の病院では脊椎外科と整形外科が分かれているようで
急性期は待ち時間も多いし...というのが理由で,
診ない医者もどうかと思うのですが
参考に同日だけは避けてもらうよう対応したいと思います.
ありがとうございました.
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