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閲覧数:6744 2018年12月10日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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6:むう更新日:2018年12月10日 12時17分
4 への返信
すいません。ありがとうございます。参考にさせていただきます。
5:かずりん更新日:2018年12月06日 16時19分
実習生のレポートであれば、下記の測定誤差を考慮するところまで求められることは無いでしょう。
雑誌に投稿するようなケースレポートや臨床研究論文であれば、測定誤差は考慮しなくてはなりません。
実際の臨床現場(厳密な測定を求められない場面)であれば、少しでもTUGTが短くなっていれば、「良くなっていますね!」と褒めます。
逆に1秒や2秒長くなり、悪化していたとしても、「誤差かもしれないね」、と誤魔化すか、もう一回測ります。(笑)患者のキャラクターにもよりますが。
4:かずりん更新日:2018年12月06日 14時57分
お示しした英語のサイトにあるFlansbjerらの論文を参考にすれば、chronic strokeでのTUGTのMDCは2.9秒ですので、陳旧性の脳卒中患者で2回測定した前後で2.9秒以上の差があった場合には改善または悪化しているが、2.9秒未満の差であれば測定誤差の可能性が高いので改善も悪化とも判断できないということです。測定しなおすかどうかというのは、測定の信頼性(再現性)の話になるので、また違った話になってきます。
MDCというのは「ある基準」のことなので、疾患によって、あるいは報告した研究者によっても違います。一つの論文に載っているものではありません。日本語の論文は少ないので、英文を読む必要があります。
むう さんは学生さんですか?もしそうであれば、測定誤差や信頼性についての理解は難しいと思います。おそらく日本では大学院レベルの教育(統計学や疫学)を受けていないと厳しいかと思います。
3:むう更新日:2018年12月06日 12時10分
2 への返信
ちなみにTUGT MDCはどこかの文献からの情報ですか?
もし文献等わかりましたら、教えてほしいです
2:むう更新日:2018年12月05日 18時30分
1 への返信
ということは、測定数値との差が2.9秒であった場合、測定しなおして、それでも2.9秒以上であった場合、悪化であり、2.9秒以下で会った場合、改善ということになりますか?
1:かずりん更新日:2018年12月04日 17時49分
TUGT MDC で検索してみて下さい
MDC(minimal detectable change)以下の差であれば、本当の差ではなく測定誤差である可能性が高いと言えます。MDCは対象集団(疾患)によっても異なります。
英語ですが、こちらのサイトなども参照して下さい。
https://www.sralab.org/rehabilitation-measures/timed-and-go
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