理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
カテゴリ:制度・診療報酬(令和2年以降)
閲覧数:5998 2020年09月17日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
修正履歴
2:菜梨更新日:2020年09月17日 09時27分
リハビリテーション料は、基本的に予防では算定できないと思います。
しかしながら、OAや運動器不安定症といった慢性疾患は運動期リハの対象となっていますので、医師の診察の結果、対象の疾患と診断され、その状態の改善や増悪の予防が必要でリハの指示があれば、算定可能ではないかと思います。
もちろん個別療法ですし、医師の診察とは関係ない集団教室などでは不可能でしょうが、やり方によっては算定に繋げられるかと思います。(例:教室や講演で患者を募る→それと思しき方に受診に来てもらう→リハ指示→運動期リハ算定)
1:S.E更新日:2020年09月16日 22時06分
当院では糖尿病教室としてサルコペニア、フレイル予防の教室や集団評価を実施しており、保険点数としては「集団栄養食事指導料 80点」を算定しています。算定条件として医師の指示や管理栄養士の指導(40分以上)があり、前提として「厚生労働大臣が定める特別食を医師が必要と認めた者」が対象となっています。(腎臓食や糖尿病食など)
糖尿病教室と銘打っていますが、上記に該当しない患者さんも参加することもあり、サルコペニア、フレイル単独で該当するような患者さんへは算定を行っていません。質問に対しての回答にはなっていないかもしれませんが参考になれば幸いです。
更新通知を設定しました
投稿タイトル:サルコペニア・フレイル予防等の指導料について
本投稿にコメントがついた際には、登録アドレスにメールでお知らせします。
更新通知を解除しました
投稿タイトル:サルコペニア・フレイル予防等の指導料について
本投稿にコメントがついた際の、登録アドレスへのメールでのお知らせを解除しました。
コメント待ち
新着コメント
情報提供
皆様からリハビテーションに関する情報を広く募集しております。こちらよりお寄せください。