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カテゴリ:制度・診療報酬(令和2年以降)
閲覧数:4053 2021年05月25日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:kozo更新日:2021年05月16日 06時35分
例えば「骨折」で運動器リハビリを実施した場合、「骨癒合が得られた後」も可動域制限・筋力低下・ADL低下が持続してるため運動器リハビリを継続することは一般的かと思います。(この件について返戻を求められた例は無いかと)
肺炎も同様に薬物療法等により治癒した後も呼吸リハで算定できるものと思っています(私はこれまで返戻通知が来たとはありません)
もし、他の方で肺炎治癒後の呼吸リハ(算定上限の90日以内に)で返戻を求められたケースがございましたら共有をお願いいたします
2:シカテ更新日:2021年05月17日 11時21分
kozo様
ご回答ありがとうございます。
運動器のお話について、まさにご回答頂いた通りだと思います。
また肺炎に関しても同じ考え方が妥当と考えられます。
(当方でも前記した運動器・呼吸器において算定期限内に返戻通知を求められたことはありません)
肺炎治療後のリハビリ介入に関しては、厳密には呼吸リハではなく廃用症候群への介入ではないかという疑問が出ていましたが、やはり一般的ではないと再認識できました
たしかに細かく考えれば廃用なのかもしれませんが、そのような運用もどうかと思いますし
頂いたご意見を参考にし協議を継続させて頂こうと思います。
ありがとうございました。
3:カントナ7更新日:2021年05月18日 11時18分
肺炎が改善したことによる投薬終了後ですと「肺炎」に対する呼吸器リハの算定では返戻をされたことがあります。管轄によりけりだとは思いますが、参考にしてください。
当院では、その様なケースの場合「廃用症候群:肺炎改善後」で算定しております。
点数自体は下がってしまいますが致し方なしとしています。
4:シカテ更新日:2021年05月19日 12時00分
カントナ7様
ご回答ありがとうございます。
肺炎の投薬終了後ですと、そのような事例があるのですね
そうなってくると、やはり廃用での対応しかないと思います
治療が終了した肺炎病名に関しては治癒扱いとして対応しておかないと、厚生支局から指摘が入ることがあると聞いたことがあります
しかし、医師・看護師に関わる算定内容が主であるとのことでリハビリに影響が出たケースは初めてお伺いしました。
(治癒したと判断されれば、該当日から肺炎に対しての各種算定はできなくなるようです。また終了しておかないと再入院等の際に抗生剤の使用に影響が出る等 後々困るケースが発生する、と事務方から聞きました)
カントナ7様がおっしゃる通り、管轄によりけりなんでしょうね
しかし、知識としては知っておかないと怖い話です
ご連絡頂きありがとうございました。
5:ニックネーム更新日:2021年05月22日 00時20分
呼吸器で算定するからには、呼吸機能が落ちており、呼吸器へのアプローチが必要かと思います。(肺に直接ではないです^_^、)
リハの対象部位が胸郭や補助筋など呼吸関連部位に収まるなら良いかと思いますが、足や腕、認知面等に影響が出ており、それらが在宅復帰に影響しており、それらに対するリハビリに時間をいっぱい割く必要があるなら、廃用での算定かと思います。
点数も廃用が高いので、症状詳記など手間でなければ,…。
6:あじさい更新日:2021年05月22日 08時34分
評価を行いその人の症状等で総合判断するようにしています。
肺炎と言っても、呼吸器症状もほぼなく下肢筋力が落ちている方もいれば呼吸苦がありモニターしながら運動を行ったり排痰指導等する方もいると思います。
廃用要素に対するリハと判断すれば廃用算定ですし、呼吸器症状に対するリハであれば呼吸器と、どちらにウエイトがあるかで判断してます。
→職場の医事課や診療情報管理士と相談した結果上記判断をしました。
そのため、カルテに時々、呼吸器算定をしていても廃用が主体と書いていたスタッフがいましたが廃用が原因なら廃用を算定が適切か確認するようにしてました。
カルテ監査の際に突っ込まれた際に、実は廃用ですね、、、
呼吸器でしたね、、、などあやふやにならないようセラピストがしっかりと責任を持ち判断、算定が行えるよう職場で共有しています。
7:シカテ更新日:2021年05月25日 17時16分
渡邉様
ご回答ありがとうございます。
身体所見を考慮して呼吸器・廃用の適応について判断するのは確かに難しいですね。
それに加え、事務方の考えも入ってくるのでなおのことです
貴重な御意見ありがとうございました。参考にさせて頂きます。
8:シカテ更新日:2021年05月25日 17時22分
あじさい様
ご回答ありがとうございます。
まずはリハスタッフが介入してから判断をされているのですね。
確かに監査の際に指摘されるのは困ります。あまり、突っ込まれたくないところですし・・・
当院では疾患別の適応についてはリハドクターの判断で決定していますので、参考にさせて頂きより良い形を検討していきたいと思います。
ありがとうございました。
9:シカテ更新日:2021年05月25日 17時27分
頂いたご意見に、疾患別の決定について身体所見で判断されているといった内容を頂きました。
当院では、基本的には疾患名を元に判断をしていることが多いのですが、この判断方法は少数派なのでしょうか。
そもそも、セラピストが判断するものなのか、医師が判断するものなのか
それぞれの職場事情もあるとは思いますが、事例等がありましたら御意見を頂ければと思います。
宜しくお願い致します。
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