理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
閲覧数:7942 2021年06月22日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:あいおん更新日:2021年06月02日 07時55分
そのような一面も確かに見受けられますが、全業務のほんの一部だと思います。裁判により学校新設が合法化してから供給過多となり、介護の業界に進出したのは他の医療類似国家資格と同様だと思います。その中でも本来の業務を看護助手ではなく協力者として働いている方は多数いらっしゃいます。
また、運営を考えるにあたって収支バランスを整えるのはどの業界も当たり前に行っていることだと思います。重要なのはそのバランスにより社会復帰が遅れるという指摘ですが、退院の時期は過去と比較しむしろ現在のモデルの方が早まっている事実もあります。
昨今の就職において医療部門が狭き門となっている状況もありますが、介護業界を盛り上げようと自ら進んで就いている方もいらっしゃいます。そのような方々がいることを踏まえて加味すると、そこまで悪くない状況だと思います。
2:おだり更新日:2021年06月13日 16時43分
臨床9年、訪問6年経験していますが、程度問題だと思います。
いわゆる生活期、維持期、慢性期では顕著な機能回復は望めません。これも程度問題ですが、出来ないものは出来ないのです。以下持論ですが、そういう場でリハビリ専門職の能力を発揮するのは「何が出来て、何がこれから出来そうで、何が今後も出来なさそうか」を見極めることだと思います。出来ること、出来そうなことまで手伝ってその人が介護・介助に依存するのは良くないと思いますが、出来ないことを補助するのってそんなに悪いことでしょうか?
3:PI更新日:2021年06月14日 09時24分
後半の話はあまりよくない病院方針だと思いますが、コロナ禍の中赤字経営の病院も増えているのでそういう病院も増えて来ているのだと思います。自分たちの給料もあるのでなかなか難しい話ですね。コロナによる減収が直撃している医療介護施設も多々ありますから。
介護者のお話に関してはまた別物のお話で、今後かなり深刻な介護士不足の時代が来ますので年々リハ業界だけではなく医療介護全体として介護士不足対策を迫られてくるのだと思います。現実、介護士が足りず入浴介助等介護業務を行っている療法士もいます。これもかなり難しい問題ですよね。
4:ほっくす更新日:2021年06月15日 08時15分
現在の状況を受け入れられるご意見が多いのでしょうか?
もし万が一そうだとしたら、個人的には残念です。
今からPOSになろうという人たちに、堂々と薦められますか?
今働いている人たちが、これからの本邦のPOSの未来を決めていきますが。ご返答頂いているように、患者さんにとって悲観的な部分のみではありません。でも、このままでは療法士では失くなりますね。私たちが提供すべきサービスは何でしょうか?
5:従来型特養PT更新日:2021年06月15日 09時30分
臨床20数年、デイ・訪問・特養にその半分程度関わっています
確かに実際の介助を行うことも無い訳ではありませんが、
おだりさんがおっしゃる通り、
何は出来て、何は出来そうで、何は無理なのか
では、どのようにしたら利用者・介護職員、お互いのためになるのか
などを的確に見極め、様々な提案・助言を行っていくのは重要なリハ専門職の立ち位置だと考えていますし、
そこに楽しさを感じ、維持期・終末期に携わっています
それを考えるためにも、実際の介助に参加しながら評価していくのもありだと考えます
急性期や回復期等で治療に携わっていくのだけではなく、
患者・利用者のいろんな意味での生活の質の向上もリハ専門職の提供すべきサービスの一部だと考えます
6:ほっくす更新日:2021年06月15日 22時38分
つかぬことをお聞きしますが、リハ専門職ってどなたですか?どういう意味で使われてますか?
また、確かに介護者不足は深刻ですね。そこで、なりての少ない介護職に、なりての多い、というか溢れてきたPOSを充てる、やはり未来は介護者ですね。しかも専門性のある介護福祉士と違う、半端な。
以前、介護の家屋改修を専門でされている設計士さんがおっしゃってましたが、POが半端な建築知識で専門ずらして指示してくるから、後輩が育たないって言われたのを思い出します。私見ですが、リハ専門職を勘違いされている方が多いようにも感じます。
しかし、このような質問に回答頂けるとは思いもよらず、感謝を感じております。こういった議論を、今すべきだと思います。すでに手遅れかもしれませんが、まだPOSを志す人たちがいるうちに。
7:あいおん更新日:2021年06月16日 09時46分
まあ負の面だけを見ていたらそうなりますよね。なぜそこまでネガティブなんですかね。
教育も良いところを伸ばしていくのが大事なのに、悪いところばっかり注目していたらそりゃ人は育ちませんよ。
我々の世界は法律で定められた職種の範囲が決まっていますが、時代に合わせて日々改定されております。その時のルールや時代に求められることをしっかりやるのが重要なのではないでしょうか。古い概念に囚われて自縄自爆され苦しんでいらっしゃるのはスレ主様のような気がします。
この業界をポジティブに捉えている人とネガティブに捉えている人は最初から共通項以外は話が合わなくて当然です。「他人の過ちを大げさに取り上げることにより、イカサマ師は自分の過ちを見えなくしてしまう」というお釈迦様の言葉があります。自分の仕事が思っている通りに上手くいかない、周囲に協調して貰えないというのは自分の性格ゆえでは?と視点を180°回転させてみてはいかがでしょうか。
8:従来型特養PT更新日:2021年06月16日 12時06分
共通認識として、(狭義の)リハ専門職=PT,OT,STでしょう
溢れるPOS、特にPTは溢れてくると思います
養成しすぎだと個人的には思いますから
誰でも学校に入れる時代ですし、本当に”なりたい”と
志高く勉強し、資格を取得し、その後も研鑽を積んで専門職として働いていくような人材は
今後もくまもっこすさんが仰るような介護に従事する立場には立たないだろうと思いますが、いかがでしょうか
家屋改修の件に関してはまた別の話で
お互いに専門知識や説明する能力、協働する能力が欠けているのが問題なのでしょう
それとくまもっこすさんが仰る介護職化とは問題が違うと思います
9:ほっくす更新日:2021年06月17日 00時06分
あいおんさん、従来型特養PTさん、おつきあい、ありがとうございます。
ただ、あいおんさんのような方がおられるおかげで、POSの未来を心配することになっていると思いますが? しかも過ちかもと思いつつすすんでおられるようで、痛み入ります。
また、”リハ”の”専門職”ってなんでしょうか?たしかに、POSのことを指すことが多いようですが、本当にそうでしょうか?少なくとも学生のときは少し異なって習うようです。バーバラナッシュ氏が、過去にどこに行く日本のリハビリテーションという題で講演され、危惧されていたことが現実になっているように思います。
とはいえ、従来型特養PTさんがおっしゃるようにPOSの専門職として育てていく環境を作ってあげるのが、今の現職者の務めですね。そこに希望があると、私も思っています。
付け加えますと、ネガティブに考えているのではなく、現職者は今の方向でいいと考えているのか、を問うているだけです。
10:あいおん更新日:2021年06月17日 01時39分
9 への返信
大変申し訳ないのですが、先もお話したように貴方とは話の持っていくベクトルが違うのでこれからも噛み合うことはないと思います。
最後に一言だけ申し上げるのであれば、このような掲示板で少数の人間と議論(議論にすらなってませんが)しても何も未来は変わりません。本当に若手を危惧するのであれば、仲間と賛同者を増やして都道府県士会や上の協会での発言権を得るべきです。ここであれこれ言っても論破した気になって自己満足で終わります。
気分を高揚させるのが悪いとは言いませんが、行動を伴ってこそ発言に重さが加わるのではないでしょうか。ぜひそのパワーを本当の世界で実現して頂きたいものです。
11:匿名PT更新日:2021年06月17日 11時42分
まず、リハビリテーションの分野そのものが、看護師の診療の補助から切り離されたものです。もとは、ベッドサイドの看護の中の関節の運動などです
そもそも、看護助手化というものが理解できないのでが、看護助手化していますでしょうか?
POSの仕事内容でいうのであれば、本来は看護助手のやるような仕事もリハビリの仕事と思います。とくに、日常生活動作練習なんて、そのもののように思います
日常生活動作の練習なんかしないというのであれば、それはそれでよいですが。
12:ペテセラピスト更新日:2021年06月17日 15時36分
リハビリテーション領域を明確に線引きすることは難しいと思います。トイレ誘導であっても専門性を持って動作を意識し出来ることは自分でやるよう訓練すればリハビリになるし、そうでなければ介護になると思います。つまりリハビリスタッフの意識次第でリハビリにも介護にもなると思っています。
リハビリとは何かはリハビリスタッフ一人ひとりの考え方も違うし、病院の方針等でも違うと思います。それがリハビリが独占業務にならないところでもあると思います。
リハビリスタッフは一人ひとりがリハビリとは何かを考え、都合のいい何でも屋にならないようにすること、専門性をもって患者や多職種に接することが重要だと思います。
何も考えずにやってしまっては看護助手化になると思います。
13:いっくんOT更新日:2021年06月17日 16時16分
8年目のOTです。まだまだ若手と信じたい年頃ですが、私も皆さんが書かれていることになんら違和感は感じません。
もっといいますと、授業で食事介助のやり方は勉強しますし、トロミのつけ方も教わります。
介護の現場で働いている現在でも必要に応じて利用者様の移乗介助はもちろん、食事介助やトロミ付けまで行います。
しかし、入浴介助や排泄介助(オムツ交換)などの教わっていない介護技術を要するものに関しては介護士さんにお願いして行ってもらっています。私的にはこれでいいのではないかと思っています。
もちろん介助しながらもOTとしての動作確認やADL評価もできるので決してマイナスにはなっていないと思います。
14:taa更新日:2021年06月18日 15時56分
横レス失礼します。訪問系のOTです。
ここまでのレスを拝見して今一つピンとこないのが、スレ主様が理想とするセラピストの立ち位置についてです。
というのも私はぺテセラピスト様とほぼ同意見でして、セラピストの目線が入るかどうかが単なる介助との線引きには重要な要素と考えています。
はたからは介助してる「だけ」のように見えても、対象者の身体機能や動作を評価し、その後の練習や介助者へのフィードバック、環境調整等に繋げるようなセラピスト目線を持つことが大切なのではないかと。
その目線が無く、本当に介助のみを行っている状況があれば、それはPOSの職域全体の問題というよりは、個々のセラピストの資質の問題、もしくは勤める職場のスタンスの問題ではないかと思います。
なんとなくではありますが、スレ主様の書き込みを拝見しているとそういったADL的な関りそのものを否定されているような印象を受けてしまい、、、(勘違いであれば申し訳ありません)。
私が拝読したところの印象では、スレ主様の理想とされるところが、私が初めて就職した頃の一般的な病院リハ室(セラピストはリハ室から出ず、看護師や介護士が送迎してきた患者をベッド上やテーブル上でのみ治療する)に近いもののように感じますが如何でしょうか?
あくまで私の印象でしかありませんので的外れであれば申し訳ありません。
ですが、ここで一度スレ主様の理想とするセラピスト像をお聞かせ願いたいのが正直なところです。
15:ほっくす更新日:2021年06月21日 01時20分
taaさん、ご意見、そして鋭いご指摘、ありがとうございます。考え方としては、ご意見頂いているのと大きな違いはありません。ひとつひとつ確認していくとかなり長くなりそうですので、結果のみ返答させて頂きます。
介護者と例えば理学療法士の違いは、その目的です。車椅子移乗を考えますと、介護者の場合、その第一の目的は”安全に車椅子に乗っていただくこと”です。付随して、機能維持であったり廃用予防であったりするかと思います。これが理学療法士の場合、その第一の目的は”乗り移れるようにすること”です。ICFの観点から、あるいはその患者さんの時期から、内容は変化するものです。急性期病院であれば、それは”どうにか機能の回復で自立できないか”かもしれませんし、回復期であれば”環境や介助者の支援で目標とされている生活の場へ復帰するには”かもしれません。介護の場では、その維持であったり、介助者負担を減らすことかもしれません。ご存じのように、本邦の法律では理学用法士は”基本的動作能力”の回復を目的とする(逆に言うと基本的動作が障害となっているものを対象とする)専門職ですので、こういった関わりが必須です。その検査や練習を行う場が実際の介護の場面、というのでれば、それはむしろ患者さんにとっても有益であろうと思います。taaさんのご指摘の通り、過去のセラピストの弱点が改善されている、とみます。私の知ってる回復期で働かれている作業療法士さんは、急性期病院から患者さんが転院してこられると、まずは病棟で実際に更衣やトイレ、入浴に介助者として入り、他の方もおっしゃられているように問題点を把握し、ICF構築と加療計画につなげられていますし、介護者さんと共有し、その時期に合わせた介助方法を相談されています。ここに返答していただいている皆さんも、そうであろうとは推測しています。そしてその方が言われるには、実情介助者にならないこと、を心がけておられます。taaさんがおっしゃるのと同じかと思います。したがって、その後は介助はせず、介助者がどのような介助をしないといけなくなっているか、を評価していかれます。なぜなら、その人が介助することは簡単ですが、そこが目的ではないからだそうです。この点についても、それぞれの考え方の違いなので方法はさまざまでしょう。
前置きが長くなりましたが、結果としては療法士が係わり、算定をする限り、その目的や実情が介助であってはならない、です。
療法士に求められているものは、その業種が専門とする分野で加療することで、患者さんの能力が回復、維持、あるいは過度とならない適切な介護サービスの提供へ繋げていくことであり、結果としての医療費や介護費用の削減です。
目線がどうこう言っても、実情が介助であった場合、それは介助者です。これは、その現場において介助をしてはならない、というのではありません。あいおんさんが言われていた通り、急性期や回復期の入院期間は短くなってきています。これは、在宅へ向けてのリハ職の取り組みが成果をだしていることに、異論はありません。が、このまま療法士が増え続け、コメントを頂いた方々のように意識を持った方であればよいのですが、そうでない若手の療法士が育ってしまった場合、効果のでないマッサージや介助で点数を算定していく療法士が増えていった場合、国は方針を転換していきます。実際に以前診療報酬策定に係わられている方の講演後の座談で、療法士が増え続けたときの方針として、まずは回復期を包括に、その後急性期を包括にしていくことで、リハの単位制度をなくし医療費を下げていくことも想定している、と言われていました。さらに、介護福祉士はなり手がないが、名目がPOSならなり手があるため、そこを介護者にしていくとも言われていました。結果、当然給与は安くなり、施設は介助者としてPOSを雇用していくようになっていくと推測されています。さらのその方は、ただし療法士が質の高い加療効果をだしていくよう期待し、エビデンスのある論文を確認している、本来はPOSが能力障害の加療者であり続けることを期待しているが、今のままであれば介護者になる道もある、と発言されています。
私自身は、すでに30年目が近づいている療法士であって、15年20年先がどうなっていても、正直さほど差し支えはありません。今まで、超急性期から回復期、地域包括、重度心身障害者施設、医院、特養、老健、通所リハ、訪問、まで経験させていただき、多くの方にお世話になりました。療法士という職業に、それなりに誇りと愛着をもっていますし、この仕事を目指す人たちに堂々と勧められる仕事であって欲しいと願っています。どなたかが、ベクトルが違う話をされていました。どちらの方向に向かうべきなのかは正直わかりませんが、加療者であって欲しい、そのために、意識うんぬんとか名目プライドではなく実際に質の高い知識や技術、結果を提供してほしいと願っています。
余談ですが、POSを指してリハ専門職という使い方はいかがでしょうか。ご存じかと思いますが、リハビリテーションにたずさらるもののうち、医学的リハビリテーションの中の、それぞれ基本的動作能力や応用的動作能力、社会適応能力、言語聴覚の回復分野を担うもの、というだけで、例えば医師や社会福祉士、看護師、あるいはケアマネジャーや介護福祉士等(広くとらえると家屋改修をされる業者さんとかも)を含めたチームが医学的リハ専門職であるといえますし、そのチームの取り組みが期待されていることが診療報酬にも表れています。本邦におけるこのリハ専門職の認識の違いが問題となることについて、先に述べたバーバラナッシュ氏は危惧されておりました。
とはいえ、まさかのこのような質問に、それぞれの方の思いを応答いただいたこと、感謝しておりますし、希望を感じております。また、一部の方に、鎌をかけるようなまねをしたこと、失礼致しました。
療法士が患者さんにとって、その職域において期待に応じられることを期待しております。
16:あいおん更新日:2021年06月21日 08時07分
30年以上臨床にいる方が後顧の憂いを断つために奮起されたとの印象ですが、若手から言わせて頂くとこの状況を招いたのはあなた方の責任でもあると思っています。それを踏まえずにただ憂いているのは違うのではないかと。リハビリテーションの歴史は診療報酬では減算の歴史となっています。増えても少しだけ。簡単なもの・複雑なものの時代からはとてつもなく下がっています。
では当時の方々がサボっていたかというと、皆さん声を揃えて我々は(やることはやって)エビデンスを高めてきたとおっしゃいます。しかし国からの我々の評価は結果として書類等の業務内容は増え、相対的な価値は下がったのが現実です。今を憂うのであれば、なぜあの頃からきちんとやらなかったのでしょうか。下がり続けたものの価値が急に上がることはありません。こんな感情を持っている人間がいる中で>>15に書かれたように丁寧に説明されれば共感もしますが、スレッド内容だったり、>>4、>>6、>>9のような丁寧な説明もなく、やや上から目線で語れば反発する方も現れるのも当然です(ここは比較的穏やかな方が多いですけど)。
こんなことを話させて頂きましたが、スレ主様が純粋に心配しているのも分かってはおります。更に行政は三権分立で独立した機関であるため国のためなら非情な選択をするのも分かっており、上述したことも本来は先輩方単独の責任ではありません。しかし力をつけた人間しか出来ないこともある中で行動を移さずに憂いているだけならば、むしろ若手はそこに絶望するのではないでしょうか。力を持った人がやることは>>10で書かせて頂いたので省きます。ぜひ行動をお願いしたい所存です。
17:ほっくす更新日:2021年06月21日 08時28分
あいおんさん、ご指摘の通りです。今までやってきた我々の責任なんですよ。だからこそ、今更ながら危惧しています。そしてあなたたちに、その後に続く人たちに、今の問題を感じてほしいと。
たとえばいっくんさん、指導された方がどのような思いか存じませんが、OTの職域に口に食物を入れることは含まれておりません。介護の場とのことですので、介護者としてされている、一生懸命されているのだろうと推測します。が、是非違和感を感じて欲しいと思います。
18:匿名PT更新日:2021年06月21日 16時31分
横からですが、今後のリハビリテーション業界を憂いて頂いて、大変おせっかいな人だと感じました
そもそも、30年以上も何をしてきたのかと疑問にならざるを得ない状態です
皆さん大好きなエビデンスですが、ご存じの通り、協会の発表しているエビデンスには早期からリハビリをやるといい、早期から離床するといい程度のエビデンスしかありません。
巷にあふれる〇〇セラピーや〇〇アプローチと言われる手技にはエビデンスはありません。なのに、その手技を提供されているのはなぜなんでしょうか?
また、リハビリ関連の協会での組織率が低いのもいけないように思います。
前回の田中先生も落選してしまいましたし、リハビリ関連の国会議員がいないと待遇や減算の標的になりやすいのではないでしょうか。
諸先輩方のエビデンス構築と、POSの処遇改善・地位向上をサボったから、今の現状があると思います。
19:ペテセラピスト更新日:2021年06月21日 16時53分
あまり過去の人の批判は何も生まれないので好きではありません。
リハ職養成学校の乱立、医師の指示の下でなければリハビリはできない法令(他国では開業ができたり医師と同等の立場だったりましが)、日本のリハ職の立場が今の程度なのは仕方ないことだと思います。
医師看護師のように常に足らない状況であれば、希少価値が生まれますし、薬剤師のように6年にすれば目指す人が減ることで維持できる。リハ職は人員や仕事内容でむしろ余っている程な気がします。
協会も議員を出そうと動いてますが危機感がない気がします。リハ職全員に票を入れさせようとする行動がない。
衆議院選挙も近いですから、次こそは受からせたいですね!
20:ほっくす更新日:2021年06月21日 18時36分
まさかの多くのご意見、ありがとうございました。
そろそろ、締めさせて頂きたいと思います。
21:taa更新日:2021年06月22日 13時56分
15 への返信
スレ主様、丁寧なご回答ありがとうございます。解決済みのスレッドではありますが、私のコメントに対しご回答頂けたので、遅くなりましたがこちらもコメントをお返ししないと失礼かと思い書き込みさせて頂きます。スレッド的には蛇足になるかと思いますので、あくまでご参考までに。
スレ主様が憂いておられる状況、良く分かります。厚労省としてはデータとして有効性を示せないものは診療報酬を下げていく、という方針ですので、将来的にPOSTが専門性のない、マンパワーとしての介護職になるのでは、という危惧も現状当然のことと思います。
では、そこで「今、何をすべきなのか」を考えた場合、若手の意見を聞く事ではないのではないか、、、とも思います。
①エビデンスのある論文や有効なデータを協会単位で上げていくように図る
②協会の組織率を上げ、国会議員をできるだけ多く輩出し、診療報酬改定に対する発言権を増大させる
(+③臨床にて効果を上げ、周囲の医療・介護専門職、対象者から必要性を認識して頂く)
他にもあるかもしれませんが、①、②に関しては我々のような中堅と言われる世代や、先輩方が率先して行うのはもちろん、“実際の場で”周囲のセラピストに働きかけることも重要な要素ではないかと感じます。
さて、最後に一つ。
>>そのために、意識うんぬんとか名目プライドではなく実際に質の高い知識や技術、結果を提供してほしいと願っています。
とのコメントがございましたが、名目プライドはともかくとして、「意識うんぬん」については意識≒目線が介護とリハの線引きには重要というのが14に記載した私の意見です。
意識しなければ良い結果も質の高いエビデンスも生まれないというのが私の率直な考えですので、その点だけご承知頂ければと思います。
それでは、今後のご活躍を期待しております。
悪筆・乱文ご容赦ください。
22:ほっくす更新日:2021年06月22日 21時31分
21 への返信
丁寧なご返信、ありがとうございます。おっしゃる通りでした。そもそも、見ていただいた方に、何らかの意識を持って頂ければと、乱暴な文面等で失礼したことでした。申し訳ありません。
そもそも、私自信、言うだけ言ってじゃどうするのかって話なんですが。。。
ご返答頂いた皆さんのご意見を伺い、残りのPT生活をどう過ごすかの方向は定まりましたが、非力のため何ができるか。。。
大したことはできませんが、少しでも何か残せるよう尽力致します。
応答頂いた皆さんに本当に感謝しております。
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