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閲覧数:5630 2021年07月25日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
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1:ほっくす更新日:2021年07月09日 07時55分
手帳計測は時間と手間がかかるに対して、リハ自体としては点数もとれずたいへんですよね。しかも責任の重い書類なので、うかつには書けませんし。。。
で、当院でも手間を減らすため、障害窓口に相談し、可動域や筋力など、問題がない箇所は空白とし、備考欄にその旨を記載することとなりました。逆に、麻痺や強直などが強く、実用の見込みがない場合も、可動域や筋力は空白で、備考欄に理由を記載しています。
全部をきちんと測定されて一時間は、むしろ凄く頑張られていると思いますが。
可動域等については、どのレベルが問題なしかは手引きで確認しています。でも、さすがに立位時間や歩行距離を30分や一時間かけては確認できませんが。
2:PI更新日:2021年07月09日 10時42分
これって表向き、医師しかしてはならないんでは無かったですか?
3:miushin更新日:2021年07月10日 17時38分
1 への返信
くまっくすさん、私の気持ちを組みながらの貴重な返答ありがとうございます。
ちなみに、障害窓口とは区役所や市役所ですか?また、障害窓口への相談はセラピストが行いましたか?医師や事務スタッフですか?
4:ほっくす更新日:2021年07月13日 08時07分
3 への返信
遅くなりました。私の場合は、市役所の総合福祉課、障害者手帳申請窓口なるところに、事務員と一緒に電話して確認しました。
そのさい、載ってない歩行補助具は枠外に、本人の問題で信頼性の低い場合は備考欄になど、細かい約束ごとを確認しました。PTであることも名乗りましたが、特に指摘はありませんでした。
PIさんのご意見も気になり、事務員に確認したところ、リハ職員が計測したものを 責任医が症状やADLとあうか確認する、といった二重チェック状態になっているため、むしろ信頼性が高くなっているとのことでした。大きく言えませんが、計測は明らかにリハ職員のほうが信頼性も高いと思います。また、リハ職員が確認のため計測に介入することを、本人やご家族に説明し了承を得ているそうです。
5:miushin更新日:2021年07月14日 08時00分
4 への返信
色々と具体的にありがとうございます。
上司と事務員に相談してみます。
ちなみに、くまっくすさんの事業所では計測にどのくらいの時間枠を取っていますか?また、スタッフ人数も教えていただけると幸いです。
よろしくおねがいします。
6:紅葉更新日:2021年07月25日 15時35分
私の勤務先は、全身の測定なら2名で40〜60分枠、動ける患者さんで上肢だけとかなら、1名で20〜30分枠くらいです。受付から測定場所間の移送や書類完成時期等の説明、事務への申し送りも含みます。
清書までやると、もう少しかかります。
1人が測定して、1人が用紙に記入していくやり方てす。
上肢と下肢、右と左で測定係と書記を交代したり、どちらが早く正確に測定できるか競争したりしていました。
身障者手帳や保険の請求用の測定の診断書は、患者さんの自己負担1万円です。保険適用外です。
新人に教えるときは、自分が1万円払う側ならどんな内容なら満足か、考えて書くように伝えてます。
リハビリスタッフの案内技術や測定技術に問題ないかの互いに確認ができます。
経験年数が長くても、怪しい測り方してる人がいることがわかったり、自分も思い込みで間違えていたことを気づくことがありました。
法人や自部署が、1万円の書類に、どこまで手間暇かけるのを是とするか、ですね。
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