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カテゴリ:制度・診療報酬(平成28年)
閲覧数:31518 2012年07月22日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
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5:とおりすがり更新日:2012年07月22日 16時08分
コメントを拝見して気になったのですが、松葉杖処方の回数として患者との関わりは一度だと思うのですが、実施計画書などは作成しているのでしょうか?
ちなみに当院では算定はしていません。
4:トドPT更新日:2012年06月01日 08時41分
従来は外来看護が松葉杖の高さを合わせて簡単な指導をして貸し出しているだけでした。5年以上前から全ての松葉杖処方患者に外来理学療法処方を出してもらっており、松葉杖処方専用の書類を作って使用しています。
松葉杖処方とは医師が松葉杖の使用を指示するものですが、理学療法士が関わる部分では「松葉杖使用下での移動・歩行能力習得の指導」という位置づけになるので、後者を明確に打ち出す必要があると思います。
以下、蛇足ですので、読み飛ばし下さい。
運動器リハビリテーションでの算定で、大抵は1単位ですが、老人や子供の場合は2単位を要する事もあります。内容としては松葉杖の高さ調整にはじまり、椅子からの立ちしゃがみや床からの立ちしゃがみ、歩行動作、階段昇降動作、トイレ・浴室での移動時の注意点指導、患肢保護に基づく安静時の姿勢、椅子を用いた廃用予防の立位バランス練習や台所など立位作業時の椅子を用いた立位保持やキャスター付き椅子の利用など、患者の特性(職業・通勤通学・住居構造など)によって、当然ですが中身は変わります。それでも、1割程度は松葉杖使用困難として外来にリターンするケースもあります。つい先日もそのまま入院となった方がいました。
3:ヨウスケ更新日:2012年05月24日 13時05分
>1 への返信
ご回答ありがとうございました。
私の友人の病院では算定しているようです。
確かに地域差はあるのかもしれませんね。
医事科との話し合いのときに参考にさせていただきます。
2:丸大更新日:2012年05月24日 12時20分
私も以前は整形外科でやってましたが、たしか運動療法の示指+松葉処方という形にして、運動器で算定していた気がします。松葉の処方だけだと算定できないかもですね。
1:名無更新日:2012年05月22日 09時13分
8年程前になりますが,当院の医師が健保の支払基金に(別件で)呼び出された時に,受傷日当日のリハビリテーションに関わる請求→松葉杖指導は請求できないと診療報酬の審査委員の医師に言われたそうです。現況では消炎沈痛処置で請求しています。きっとこれはローカルルールなどもあり,運動器でも通る所もあるような印象を受けます。もっと言うと,健保と国保あるいはレセプトを審査する方によって差があるかとも思います。
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