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閲覧数:11525 2019年02月22日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
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1:よん更新日:2019年02月22日 08時19分
この利用者の疾患・認知状況にもよると思いますが…
認知問題無し:①家族(保証人?)に連絡して、安全性を担保出来ないから困ると説明(下記)
※万が一何かあった場合、施設として○○様の安全を担保できません。また他利用者がまねすると事故を誘発するからやめてもらいたい。もし今後も続くようなら、施設利用が難しくなります。と説明しておく(重説や契約書の契約解除欄を参考に)
②部屋のドアもしくは夜間通用口付近に鈴をつけて早めに発見
認知問題あり:①上記⓶参照
②足跡の形をつけてステーションまで誘導(2年前?3年前?位の慢性期医療学会の発表であった。
センサーを置いてものりこえるらしいですが、止まれマークや足跡を付けると踏んでくれるそうです。
それを利用して部屋からステーションまで足跡を作るとステーションに来てくれるといった事例がありました。
他施設の文献を読んでも良いかもしれません。
2:ねーろ更新日:2019年02月22日 21時35分
認知症でしょうか?
まずは、なぜ、離設しようとしてしまうのかを考えた方がいいと思います。何か不安があるなら取り除いてあげる、他の事に気をそらしてもらうなど。趣味嗜好をご家族に聞いて、時代劇が好きなら見ていてもらう、塗り絵が好きならやってもらう等の対応が必要です。どうしたら離設を防げるのかの考えではなく、なぜ離設したいのか考え、対応を模索することから始めましょう。
そして、そこまで離設の可能性があるなら、離設後のマニュアルを作っておくべきです。顔写真は必須になりますし、離設後、どこの範囲まで情報提供して協力をあおぐかを考えておかないと、もしもの時に手遅れになります。顔写真入りのビラを作っておくなどしとくといいと思います。時間の経過とともに捜索範囲は広くなるので、近くの施設の連絡先はストックしておき、もしものときは協力をあおぎましょう。タクシー会社や郵便局は一気に捜索範囲が広げられるので、最終的にはいいでしょうね。
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