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閲覧数:3696 2021年02月17日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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9:kima更新日:2021年02月17日 17時27分
6 への返信
維持期から有料老人ホームに来たPTです。
維持期では、のんさんが抱えておられるような悩みを抱えていました。
そこそこ大きな維持期病院だったのですが、病棟を異動していく中で、病棟(師長)次第でリハビリとしての存在感を発揮できたりできなかったり…。対象者の9割がほぼ看取りみたいな行先の無い人たちで、なんとか残された時間を安楽に過ごして欲しいと思って取組んでましたが、病棟との兼ね合いで諦めた事も多かった思い出です。
私は、基本的には師長・副師長から共感を得て現場に落とせるように取り組んでいました。
8:ペテセラピスト更新日:2021年02月17日 10時38分
現場の看護師さん達には「評価の下、〇〇まで出来ると思うんですが、いかがですか?」と声をかけるようにします。
我々は身体機能の改善やADLの改善を目指していますが、実際に介助を行うのは看護師さん達なので、提案型で話すようにしています。看護師さん達は看護師さんの数が少ないといったことや他の業務の兼ね合い等もあると思うのでそこを無視しては看護師さんがつぶれてしまう思うし、連携も取りにくくなってしまうからです。
やる気の問題や上記のようなシステムの問題なら現場の看護師さんではなく上司や上の看護師さんに話すようにしています。
7:PI更新日:2021年02月17日 09時56分
のんさん、あんまりストレスを溜めないようにされてください。
ひとりひとりを説得していくのは現実的には厳しいです。
もとから反対意見が多い職場の場合、他セクションの役職者に何人理解者が得られるかがキーポイントになってくると思いますし、それがうまくいけば結果につながってくると思います。リハビリテーションは大事だよ!って言ってくれる他部署の役職者が出来るといいです。
6:みみこ更新日:2021年02月14日 11時35分
たくさんのコメントありがとうございます。
永遠の課題ですよね……
今まで回復期、療養、デイ、老健を経験しましたが(法人内での人事異動にて)、どこに行っても「この人にこのリハビリ必要?」と言われて来ました。
Pトイレの件は、段階付けとして使用し、最終目標は夜間も自力にてトイレ移動を行うことでしたが、夜勤の人手が少ない時に困ると言われたり、オムツのほうが楽だろうと言われたり……
コロナ禍ということもあり家族さんと情報交換が出来ず、うまくプログラムに結びつけずに退院となったり「施設に行くからあとは施設にお任せしたらいいじゃない」となったり……
現在は維持期で勤務していますが、歩行訓練に対して批判的な介護士さん看護師さんが多く、リハビリとしての限界を感じています。
経営陣も看護師さんや介護士さんの意見を優先させ、都合のいいときだけリハビリ……と言う感じです。
必要性を訴えてもリスク回避優先、家族の希望もコロナでの面会禁止を理由に聞き取れず…限界を感じています。
毎日毎日看護師さんや介護士さんから嫌味を言われ、心身ともに疲れてしまいました。
病院でも施設でもこの課題は同じなんだなぁと痛感の日々です。
5:さはら更新日:2021年02月13日 20時29分
看護師との協同って永遠の課題ですよね…
https://ptotskillupnote.com/2020/09/14/急性期医療機関における理学療法士の立ち回り方/
4:地域系PT更新日:2021年02月13日 15時38分
他職種間での意見の相違を解消する方法は大きく分ければ以下の2つです。
1)倫理的、論理的説明にて理解を得る
2)感情に訴えて共感を得る
相手の職種にもよりますが(批判を受けそうなので明記は避けます)、いずれでも60%~90%は2)が正解となると個人的には思っています。こちらの論理ではなく、相手が共感してくれそうなポイントは何でしょうか?何を大切にしているのでしょうか?それを捉えていない提案は、どんなに倫理的・論理的であっても相手に届きません。むしろ、倫理的・論理的であればあるほど鬱陶しく思われるかもしれません。
まずは相手の立場で物事を捉えてみることをお勧めします。他職種間の価値観はそう簡単に共感はされません、たやすく受け入れられたらそれはラッキーです。相手は自分たちとは「違う」ということを理解して、そこからじっくり歩み寄ってください。相互理解にはそれしか道はありません。
もし共感が得られたら、これまで専門職として研鑽してきた「倫理性、論理性」は強力な武器となるでしょう。勝負はそこからです。
3:ごん助更新日:2021年02月12日 16時56分
すいさんの関わられている場が病院か在宅かわかりませんが、病院勤務で病棟スタッフの方と意見の相違がある場合は、まず退院の方向性はどこなのか(在宅復帰・施設入所など)、どこまでの機能回復を目指すのかを家族様の意向含めて明確にする必要があるのではないでしょうか。
その目標に向けて、それぞれがどう関わっていくのかを話し合わないと解決しないのではないかと。もし在宅復帰で歩行が必要である、トイレやPトイレでの排泄が必須であるならば、それを目標にリハビリを進める。その代わり病棟での転倒リスクが上がるので、転倒に対しての対策(例えば病室を詰所の近くにする、スタッフによる訪室回数を増やす、離床センサーコールを使用する)も同時に行い、できるだけ転倒を予防しながら歩行能力の向上を図る。トイレに関しても退院後の家での生活を考えて、協力して欲しいと言えば断る看護師さんや介護士さんもいないのでは・・?逆に認知症状などが強く施設入所が決まっている、もしくはご家族の意向で転倒しないよう安全最優先でしてほしいとのことなら、安全性を高めるために起居動作や座位保持訓練、車いす乗車時間の延長など安全に配慮したリハビリを進めていけば…と思います。
在宅での場面でも、第一はご本人様とご家族様の意向ではないでしょうか。セラピストとしてご利用者様の能力を最大限発揮させてあげたいという気持ちがあるかと思いますが、24時間関わるのは主たる介護者である家族様です。ご利用者様が動けば動くほど、家族様は見守りや転倒に対する配慮が必要になってきます。ご家族の介護負担(身体的・精神的)が増えると、いつかは限界がきて自宅から施設へ…なんてことにもなりかねないので、ご利用者様に慣れ親しんだ環境で安全に生活してもらうのであれば、ご家族様の意向を踏まえたうえで、訪問看護師・訪問介護士・ケアマネージャーなどと話し合い、どこまでご利用者様に動いてもらうのか、リハビリを進めるのか話し合う必要があると思います。
ちなみに在宅でPトイレの受け入れは難しい場合も多いです。尿臭などの問題、居室にトイレがあることの抵抗感、排泄後の処理は誰がするのか、いつするのか等々…消臭剤の利用や家具調のPトイレ、水洗式のPトイレなど工夫の仕方はありますが導入するにはご利用者様・ご家族様双方の同意が必要になるので、退院後もPトイレ使用してねとは安易に言えないと思います。
まずはすいさんがご利用者様(患者様)に歩行訓練や立ち上がり訓練を行いたいと思っている理由(目標)を他職種に説明し、逆に他職種の方が歩かなくていい、オムツでいいと思っているのは介護負担の理由なのか、それ以外の理由があるのかきちんと話し合いできるといいですね。でぱすさんが仰るように、セラピストが関わる時間は1日のなかでも数十分です。その短時間での関わりと、長時間関わっているスタッフさんの認識を完全一致することは難しいかもしれませんが、お互いに歩み寄ってご利用者様に一番良い方法が見いだせるといいですね。
長文失礼いたしました。
2:でぱす更新日:2021年02月12日 13時39分
1日に数十分マンツーマンで関わる職種と24時間交代制で関わる職種とで意見が相違するのは必発。その為のカンファレンスですが、その時に上手くいかないと感じているのなら、自分に、他職種・他部署の意見を尊重している姿勢があるのか考えてみてください。
> 歩行訓練や立ち上がり訓練をされると危ないから辞めてほしい
他職種・他部署が懸念している「危ない」について、リスクに基づいて発信しているのに怠慢しているかの如く捉えるのは、もっと議論を深めてから。
>夜間Pトイレ使うと片付けしないといけないからオムツでいいじゃないか
「この方の現状は夜間排泄おむつとのことですが、機能的にはPトイレが理想と思いますので、お忙しいとは思いますが、現場でのご検討のほどよろしくお願いします」みたいに提案してみては?
1:96更新日:2021年02月12日 08時58分
病棟内での生活に落とし込む前に看護師・介護士等に集まってもらい、患者自身を使っての動作伝達・指導を行っています。その際に看護師等が何を危険とみているのか聞き、それに対する安心材料を提供する。
オムツ等に関しては、自立に繋がる事で介護負担軽減する事・患者第一で考えてもらう事・ある程度の生活動作獲得出来なければ退院に繋げられないこと等を考えて、意見のすり合わせを行っています。
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