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カテゴリ:制度・介護報酬(令和3年以降)
閲覧数:6549 2021年08月23日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:とり更新日:2021年08月23日 23時26分
はじめまして。私は、デイサービスで機能訓練指導員として働いている作業療法士です。
私のデイサービスでも、生活機能チェックリストの使用を始めており、同じような悩みを持っています。
質問に対して、質問をするのは変な話ですが、この掲示板を投稿されてから5ヶ月程経過していると思うのですが、あなたのデイサービスでは、どのように進めていらっしゃいますか?
質問内容を読んで、同じような立場なのでは、と思ったので、是非、この場で貴重な情報交換ができれば嬉しいと思い、思い切ってコメントをさせて頂きました。
私は、色々と検討した結果、ADLはバーサルインデックス(以下、BI)に基づいて「できるADL」、IADLと基本動作は「しているADL」で評価すると決めて、進めてみています。
先日、認知症の利用者様のご家族に、聴取しました。その時は、自宅でのADL状況を聴取しつつ「できるADL」を確認した感じでしたが、在宅生活での「課題」も確認でき、上手く使えた気がしました。
しかし、BIでの移動を評価するには、例えば、移動の項目は、45m以上の移動の「できる」を評価することになるのですが、自宅内はそんなに長い距離を歩く場所もなく、デイサービスの機能訓練中に評価した結果を記入することになってしまう場合があります。また、介助力がないため、自宅ではオムツ使用しベッド上で交換しているが、デイサービスではトイレ動作一部介助の場合は、どうするか、など、BIは使いにくいと思う点があります。その辺りをどうしていくか、といった課題がたくさんあり、悩みながら使っています。
上記のような悩みに、完璧な答えはないと思いますが、同じような悩みを共有することで、新たな気づきがあれば幸いだなと思っております。
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投稿タイトル:生活機能チェックリスtトの評価方法について
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